- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834086355
作品紹介・あらすじ
おもちを焼きましょう。網の上におもちをのせて、さあ焼こう。じりじりじりじり、おもちがだんだん熱くなる。ちりちりちりり、ほんのり裏が焼けてきた。もう焼けたかな? まあだまだ、もう少し――。おもちに焼き色がつき、ふくらむ様子を美しい木版画で描きます。おもちが焼けたら、磯辺焼きに、あんこもち、きなこもち、おいしそうなおもちをたくさん作って、さあどうぞ召し上がれ。おもちを焼いて食べるうれしさ、楽しさがつまった絵本です。
感想・レビュー・書評
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おもちが焼けていくのをじっくり描いた絵本。
匂いまで伝わってきそう。 -
木版画で表現されていることにびっくりしました。
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幼児向け絵本。
初出はこどものとも年少版。
どうも私はこの食べ物を題材にした絵本が好きで、こどものともを愛読していた時も、食べ物絵本の月が楽しみで仕方なかった。
子供たちは思ったより本好きにはならなかったが…
なかなか今はない、火鉢の上で、角餅、丸餅を焼く。
だんだん餅が焼けてくるイラストはワクワクするし、見事なものだと感心する。
我が子は「食べたーーーい」と唸っていたが、私もだよーーー!
夏だけど、お餅はいつ食べてもいいんだよ。 -
いいねぇ〜♪
においが漂ってきそうだ。
あー、お腹すいた! -
2023.1.16 2-1
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絵がとても美しいです。
まだオノマトペが好きな2歳娘に
12月、季節の本を探していて地元の書店で
見つけました。
とてもおすすめだそうで。
おもちを丁寧に焼いていく、
その時間のなんとわくわくすること。
絵面はそんなに変わらないけど、
それがまたその時間の流れの緩やかさを
表しています。
お正月にぴったりのえほん。