ずんずんばたばたおるすばん (幼児絵本シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
3.35
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本棚登録 : 218
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834086461

作品紹介・あらすじ

母さんが買い物に出かけたとたん、天井から子ザルたちが現れて靴磨きをはじめ、押し入れではナマケモノが布団にもぐりこんで、ベランダではリスとモグラが洗濯物が飛ばないように見張って、台所ではペンギンが冷蔵庫を開けて涼んでいて……。次から次へと登場する動物たちと男の子の楽しい留守番を描きます。大胆な構図が楽しい、縦開きの絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • こんなお留守番なら楽しいね

  • 2024.03 1-1

  • おかあさんがお出かけで、ぼくはひとりでおるすばんで、スタート。おっとどっこいひとりじゃないよ。あらあら次々に動物たちの登場です。

  • 8歳3ヶ月の娘
    5歳3ヶ月の息子に読み聞かせ

    おるすばん中
    こんなんだったら
    大変!

    おうちの中に
    動物がいる系は
    わくわくするし
    楽しい
    まさに絵本ならでは

  • お母さんがでかけたあとは、動物たちと子どもの自由な時間。

  • 2y3m 娘大喜び。
    2ページを縦に使って大きく描かれている絵がダイナミックで良かった。

  • かあさんがかいものに出かけるとどうぶつたちとのおるすばんがはじまります。おしいれにナマケモノ、れいぞうこにペンギン、まだまだたくさん出てきます。
    (一般担当/道明寺P)

  • 縦にページをめくる絵本。
    〜して、〜して、とページをめくるごとに続くストーリー。
    おかあさんがでかけると、主人公の男の子と動物達が家の中でずんずんばたばた。

    【ママ評価】★★★
    おかあさんがいない時、子どもが遊んでいる世界ってこんなに面白いんだよ!と親に教えてくれるような絵本。
    縦の見開きでページをめくるたびにインパクトのあるイラスト。
    動物たちの躍動感もあり「ずんずんばたばた」という言葉にピッタリ。
    こどもの楽しい遊びの雰囲気、動物たちの愉快でちょっとうるさいような雰囲気が広がる。
    小学生の男の子とか少年が好きそうな絵本のイメージ。

    【息子評価】★★
    まあまあな反応だが、インパクトのある絵だからかしっかり見ていた様子。
    何が起こっているのやらさっぱりだけど、動物たちが出てきて愉快な雰囲気は伝わってそう。
    最近、動物や鳴き声を覚えた頃なのでタイミング的にちょうど良かったのかも。
    でも、動物が出てくるたびに「ぱおーん!」「がおー」とか反応をしてくれる程ではなかったかな。
    1歳6ヶ月

  • 1月 1-1
    みんなキャッキャッ言って、楽しそうに聞いてくれました。

  • 4歳ちょうどの男の子には、ずんずん、ばたばた という表現に興味が惹かれたようです。

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著者プロフィール

ねじめ正一
1948年東京都生まれ。詩人、作家。 
詩集『ふ』(櫓人出版会)でH氏賞、『高円寺純情商店街』(新潮社)で直木賞、『荒地の恋』(文藝春秋)で中央公論文芸賞、『商人』(集英社)で舟橋聖一文学賞、『まいごのことり』(佼成出版社)でひろすけ童話賞、『ひゃくえんだま』(鈴木出版)でけんぶち絵本の里大賞びばからす賞を受賞。
主な児童作品に『ぞうさんうんちしょうてんがい』(くもん出版)、『ずんずんばたばたおるすばん』(福音館書店)、『みどりバアバ』(童心社)など多数ある。

「2022年 『たんていベイビー きえたヤギのおばあさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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