ちゃぷちゃぷ ぷーん (0.1.2.えほん)

著者 :
  • 福音館書店
3.50
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本棚登録 : 297
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (20ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834086652

作品紹介・あらすじ

「ぞうさん みずあそび ちゃぷちゃぷじゃー」「くまさん おすもう どすどすどっすん」「ぶたさん でんぐりがえし ごろごろごろーん」。さるは逆立ち、うさぎはジャンプ。楽しい音とリズムにあわせて、動物たちが画面いっぱいにいろいろな遊びをします。100%ORANGEの及川賢治さんが描くカラフルで賑やかな動物たちに、赤ちゃんも心を弾ませてくれることでしょう。

感想・レビュー・書評

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  • 及川賢治さんの絵が、シンプルで可愛いのに壁画のようなワイルドさもあって面白い。
    「ぴったりこ」(0・1・2雑誌形態のみ)が好きで、どちらもゾウが表紙なんだけどガラッと絵のタッチが変わっていて興味深い。

  • リズムにあわせて読みながら、次の動物さんなんだろうねぇ、何匹、何羽いるのかな?と動物だけでなく、数字も数えられるので、割と長く使える絵本かなと思いました。

  • 0,1歳には、単純で、いいんじゃないかなー。
    1歳4ヶ月の娘は、最近「動物」を認識するようになってきていて、楽しそうでした。

  • 1歳10ヶ月 あまり反応なく読みたがらなかった。

  • 1歳
    気に入ってた。
    くまさんおすもうで足をどすどすさせたり、ぶたさんでんぐり返しに合わせて体を丸めてみたり、うさぎさんで手で頭の上にお耳を立てたり、リスのまてまてーでお腹をわしゃわしゃしたり、一緒に体を動かして楽しんでた。
    ページごとに色がぱっと鮮やかに変わるのも良くて、読む側も楽しかった。

  • 「ぞうさん みずあそび ちゃぷちゃぷじゃー ちゃぷちゃぷじゃー」
    から始まり、色々な動物が様々な動きをしたりポーズをとったり。
    ストーリーというよりは、見開きずつで完結する形です。
    絵はシンプルですが、見開きページいっぱいに
    わーっと動物が描かれており、迫力もありキュートさもあり。
    隙間時間にでも読めるボリュームの絵本です。

    1歳11か月の娘には少し簡単すぎたので★4です。
    おススメは1歳半頃だと思います。

  • 良かった

  • いろいろな動物が登場。
    動物によって様々な動作をしている。
    ページを進めるごとに動物の数が増えていく。

    【ママ評価】★★★★★
    ページごとに動物や背景の色が様々。
    動物の数も1、2、3…と増えていく。
    転がったり、飛んだり、いろいろな動作も登場する。
    「ちゃぷちゃぷ」「ごろごろ」といった繰り返し言葉も沢山出てくる。
    水辺、木の上、草むら…場面も様々。
    色々と広げることができて、本当によくできた絵本だと思う。
    幼い子が眺めるだけでも、色がハッキリしているし、動物も大きく描かれているし、文も簡潔だし…とっても良いと思う。
    子どもが大きくなっていっても、色、数、言葉、一緒に動作をやってみる…、本当に長く楽しめると思う。
    他の母に勧めるなら、この絵本。
    ファーストブックとしても、ちょっとした出産祝いとかでもすっごくオススメ。
    絵も可愛い。

    【息子評価】★★★★★
    反応は良い方で、ちょこちょこ読みたがる。
    言葉を真似したり、動作を真似したりする訳ではないけど何かを気に入っている様子。
    「まてまてまてー」とリスっぽい(?)高い声で読むと喜ぶ。
    1歳7ヶ月

  • 4ヶ月 好き
    特にゾウとウサギのページでよく笑う

  • 7m

    各ページの言葉をリズムよく読み進めると楽しんで見入っていました。
    もう少し月齢が上がってからまた借りて読んでみたい一冊。

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著者プロフィール

得田之久/1940年神奈川県横浜市生まれ。明治学院大学社会学部在学中から昆虫をテーマにした絵本を描き始める。主な絵本に『かまきりのちょん』『昆虫』(いずれも福音館書店)『むしたちのうんどうかい』『ばななせんせい』『くろねこさん しろねこさん』[産経児童出版文化賞]『きょう、おともだちができたの』(いずれも童心社)、紙芝居に『てんとうむしのテム』など多数。

「2023年 『紙芝居 あげはのルン [フランス語版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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