おじいちゃんのくしゃみ (日本傑作絵本シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
4.13
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本棚登録 : 259
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834087130

作品紹介・あらすじ

いつも大迷惑なおじいちゃんの大きなくしゃみ。けれども、じつは、すごいことができるくしゃみなんです。くしゃみの勢いで、木の上のりんごを落とせるし、猛獣を追い払えるし、なんと空を飛んでどこにでも行けるのだそう。女の子は信じませんが、おじいちゃんは大きなくしゃみをしたかと思うと、空高くどこかへ飛んでいってしまいました。おじいちゃんは、いったいどこへ? おじいちゃんと孫娘の微笑ましい交流を描いた、ユーモアあふれるお話です。

感想・レビュー・書評

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  • もう、おじいちゃんのくしゃみが豪快すぎる!
    こんなくしゃみをするおじいちゃんがいたら最強!
    このくしゃみは、無敵!

    おじいちゃんがくしゃみをするときは、くしゃみをする向きを考えてもらい、近くにいる人は耳をふさいだ方がいいかもね。

  • 最高!おじいちゃんのくしゃみの勢いが絵を飛び抜けてこちらにも伝わってくる。最後にエジプトまで飛んでいく大きなくしゃみをぶっ放してラクダに着地するおじいちゃんに大笑いしました。

  • くしゃみをした勢いでエジプトまで飛んで行ったおじいちゃんはラクダの背に着地。
    ラクダの飼い主であろう男性が、慌てふためいている様子に笑ってしまった。
    話も面白いが、絵がいい。
    孫娘もおじいちゃんも、生き生きとした表情をしている。
    冒頭の「あっ」、次ページの「くる!」で掴まれた。心を。

    おじいちゃんが読んでる新聞に、『おやつどろぼう』がいるのも◎だし、表紙裏の絵もいい。おじいちゃん、くしゃみで帰るつもりなのか……笑

  • 海外作品のようなタッチ。見返しがおうちの壁紙の模様になっていて、後ろ見返しにおじいちゃんと孫の思い出が飾られているのがいい。高学年によみきかせても楽しそうに聞いてくれていた。
    同じ作者の「おやつどろぼう」のしましまの子が出てくる。

  • 海外絵本のような絵

  • 9歳0ヶ月の娘
    6歳0ヶ月の息子に読み聞かせ

    うちの父もでっかいうるさいくしゃみで。
    子どもたち
    おじいちゃんのくしゃみに
    共感した模様

    ほんとに
    こんな威力があったら
    すごいな

    そして
    ちゃんとお土産のツタンカーメンを背負って
    らくだのしっぽでこちょこちょしてもらって帰宅する
    おじいちゃんが最高。最後まで楽しませてくれる!

  • 思わず笑ってしまう。こういう本、大好き。

  • 2024絵本50

  • 面白いです!絵も最高!文字少なめで、絵のインパクト大なので、読み聞かせでウケること間違いなし!!最後の裏表紙もしっかり見てほしいです。
    〇未就学児~

  • 3/19 二年生に読み聞かせ。
    楽しくなる絵と言葉。ウキウキしながら聞いてくれた。
    5分とかからず読める

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著者プロフィール

阿部 結
1986年宮城県気仙沼市生まれ、東京都在住。
フリーランスのイラストレーターとして劇場の宣伝美術、書籍や雑誌の絵を制作。
著書に『世界不思議地図 THE WONDER MAPS』(朝日新聞出版 佐藤健寿・著)『サラリーマンのごちそう帖』(朝日新聞出版 藤枝暁生・著)がある。
http://yuiyuiabe.jimdo.com

「2020年 『あいたいな』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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