- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834253405
作品紹介・あらすじ
大人気ゲーム実況者なのにぼっちな作家が綴る、切なくも前向きな生き方
YouTube登録者数45万人超(2020年9月10日現在)のゲーム実況グループ・三人称の「鉄塔さん」としても大人気。作家・賽助が綴るぼっちエピソードが満載! 少年期の切ない思い出、夢を追った学生時代、新しい出会い……。遅咲きのぼっちを自任する著者の過去を掘り起こせば、あちらこちらに「ぼっちの種」が。人付き合いは苦手でも、前に進める「ぼっちの生き方」がここにある! ソーシャルディスタンスが叫ばれる今、他者との距離の取り方は、ぼっちに学べ!!
装画・挿画は、『岡崎に捧ぐ』などで大人気の漫画家・山本さほ氏。
巻末に、著者のぼっち遍歴が辿れる「賽助のぼっちスゴロク」を収録。
●大人気ゲーム実況者TEAM 2BRO. 弟者氏も絶賛!
人生いろいろ、ぼっちもいろいろ
賽助さんの知られざる過去がじっくりと楽しめる!
そういえば鉄塔さん、私と一緒に遊んでいる時は「ぼっち」なの? どうなの!?
●著者プロフィール
賽助(さいすけ)
作家。東京都出身、埼玉県さいたま市育ち。大学にて演劇を専攻。ゲーム実況グループ「三人称」のひとり、「鉄塔」名義でも活動中。また、和太鼓パフォーマンスグループ「暁天」に所属し、国内外で演奏活動を行っている。
著書に『はるなつふゆと七福神』(第1回本のサナギ賞優秀賞)『君と夏が、鉄塔の上』がある。
感想・レビュー・書評
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タイトルに惹かれて図書館で借りてみた。
自分自身もぼっち傾向があるけど、この人は
何やかんやぼっちだけれどアクティブに行動できていてすごいなと感じた。
演劇部に所属したり、リアル脱出ゲームに挑戦したりと色々活発に動くけれど少しクスッと笑ってしまうエピソードが多くて読みやすかった。
自分も少しはアクティブな「ぼっち」になって
過ごしていきたいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
リアル脱出ゲームの話おもしろすぎて笑い転げました。
元気が出ない時に読みたい本です。 -
●なぜ気になったか
気質的に「ボッチ」好きな僕。学校や社会でちょっと生きづらさを感じたりもした。筆者の「ボッチ考」から「ぼっちの生き方」の参考になることが得られそうなので読んでみたい
●読了感想
うーん、タイトルに騙された。野球部在部、和太鼓グループ活動、劇団所属、女の子と付き合ったことがあるなどなど、それだけ交流できてどこが「ボッチ」? 2もそうだったけどボッチには思えんなぁの思い出話集
#今日もぼっちです。
#賽助
20/10/26出版
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
https://amzn.to/416rJDx -
全く「ぼっち」ではないじゃないか!というのが正直な感想。
孤独とどのように向き合うのかが書かれていると思っていたので、期待したものと違った。 -
エッセイを読みきったのは初めてでしたが、子供の頃の思い出や当時の感情、それに対して大人になった今の気持ちなど、非常に読みやすく繊細に書かれていて、読んでいて心がほっこりしました。
私もぼっち要素に心当たりがありますが、過去の自分があって今の素敵な賽助さんがいるんだなぁと思うと、私も自分自身の過去の経験を後に生かせるような大人になりたいなぁと思いました。 -
賽助さん(鉄塔さん)のぼっちな人生が切なくも面白く、そしてかわいそうだけど共感できてしまう部分もあり、読み終わると少し安心できる、そんな一冊でした。
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実家に帰った際に家族に貸してもらったのをきっかけに。
ゲラゲラ大笑いする感じではなくてニヤリとしてしまうような笑いと、ちょっと切なくなってしまうようなエピソードが穏やかな語り口で紡がれていてさらっと読めてしまった。
学生時代に魔術が流行った時に解呪する側になった話と、ポケモンのリアル脱出ゲームに参加した話がお気に入りです。 -
興味のあるところだけとばしとばしで読んだが、
そのへんの人の昔話を聞かされてるだけのように
感じてあまり私は面白いと思わなかった。 -
ポケモンのリアル脱出ゲーセンめっちゃ笑った。
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エッセイ読んだの始めてでしたが
赤裸々に過去の話(笑)が、書かれていて
個人的に、かなり楽しめました。