- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834262629
作品紹介・あらすじ
『やめてください、まぶしいです。』から一年、高校二年生になった杉山の元に、謎の転入生・堤が訪ねてくる。数年越しの再会を喜ぶ堤とは対照的に、いぶかしげな表情を浮かべる杉山と友人達。「オレはずっと覚えてたよ 誠士の事」そう告げる堤の笑顔は、何処か含みのあるものだった。一人で抱え込む杉山に手を差し伸べる日比谷と、日比谷の優しさを拒む杉山。そして、杉山にゆっくりと近付いていく堤。
複雑な三人の関係の行方は──…?
感想・レビュー・書評
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「やめてください、まぶしいです。」という前作から一年後、前作でくっついた古賀と佐々野のそれぞれの幼馴染の2人のお話。
前作からこの2人なんかありそ〜〜とは思っていたので、この2人のお話読めてよかったです。
佐々野の幼馴染の杉山にはどうやら色々事情があるらしく、結構わかりやすく好意を向ける日比谷をのらりくらりとかわしている。
そんな所に杉山の知り合いだという堤くんが転校してきて意味深なことを言ったりして場を乱していく。
杉山くんの言動に完全に振り回されてる日比谷くんがもう、大人で、いい男でした。
おまけペーパーがまたそんな2人の関係を表していて良かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『やめてください、まぶしいです』のスピンオフ。
杉山はめんどくさいやつなのに、
日比谷が大人だわ〜
カバー下におまけあり。 -
日比谷くんと杉山くんメインのスピンオフ!待ってました!
「まぶしいです」よりややシリアス寄りだけど、全体的に柔らかい雰囲気と展開だった印象。2人ともどちらかというと大人な考えだからでしょうか……。前作同様プラトニック、濡場はないです。下ネタはあります。笑
「まぶしいです」未読でも読めると思うけれど、繋がっている所や伏線(?)回収ももちろんあるので読んでからの方が楽しめそうかな。
個人的に、クララたのち話が読みたくなりました……私がサブキャラ好きなせいなのか、延々と続くスピンオフ希望……笑