- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784835442679
感想・レビュー・書評
-
別冊太陽『こわい絵本』選書
「「あけるな」「あけるなったら」「あけるとたいへん」「あけてはいけない」…、扉のその先は?とびらってのはね、あけるためにあるんだよ。扉の絵本。」
こわいものみたさでページをめくってしまうと、そこは別世界。そしてそこには扉があり・・。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
安野光雄先生と谷川俊太郎先生の作品
大好きな作者二人の作品だったが、奥が深すぎる!!
これは何度も読まなければ、何が何だか分からない。
読み進めるにつれて、本の中に引きずり込まれるような描写でした。でも、何を伝えたいのか、今どこの世界にいるのか、それは理解することができなかった......。 -
「開けてはいけない」と言われると開けたいのが心情と言うもの。谷川俊太郎さんが考えるようなことですね。いいです。
-
息子7歳12か月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
何度も読む(お気に入り) ◯
ちょうど良いボリューム◯
その他
「あけるな」という題名からして、ドキドキしながら読み進めていく作品かな、と思っていたのですが…
ページをめくるたびに、しんみり。 -
不気味!ふしぎ!でもわくわく。
-
谷川俊太郎×安野光雅という素晴らしいコンビ。こどもの心に刺さったのか大のお気に入り。扉を開くたびに、早く早くというようなとんでもないわくわくした顔で見てくる。最後のフランス人形を見て「ママ!」や「おかえり」と言う。ママではなく人形で、その人形は額縁の中の絵なのだけども、子供にはドアを開けたらお家に帰ってくるという認識なのだと思う。買ってあげたいけど、残念、絶版だ。面白いのにね。
-
追悼。絵、安野光雅さん。文、谷川俊太郎さん。
こわごわと読み進めて、最後の方でギクっ!としました。「開けちゃ駄目」と書いてあると、人は開けてみたくなるもの。とてもとても深い作品のような気がします。 -
なんか、こわかった
-
2020.6.13
-
4-1 2023/06/08
**********
5-1 2016/02/24