〈@〉ベイビーメール

著者 :
  • 文芸社
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784835558936

感想・レビュー・書評

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  • 苦手作者の確認に2作目を読んだ。「らせん」に似てる。オチが読めちゃった。刊行ペースが速い作家さんなので、Fanの人にはいいですね。

  • タイトルの@ベイビーメールが届いた女性は一ヶ月で変死する。しかも全員が妊娠していたハズなのに、臍の尾を残し胎児がいないのである。そうまるで胎児が腹を引き裂き出てきたかのように。

    S・O・Tの正体に気づくの遅すぎ。最後に消えた胎児の話しがでてくるのは好き。けど全体的にスピード感をだそうとしてたけど、出てなかったな。

  • 見知らぬ女から届いたメール。そして、お腹に宿った不気味な命。出産まであと4週間―。生まれてくるのは、何?大ブレイク『リアル鬼ごっこ』の作家が放つ、『@ベイビーメール』熱望の都市型ホラー第2弾。

    ま、良くも悪くも普通のホラーかな。

  • 赤ん坊が臍の緒を自らちぎって外に出てくるっていう設定に恐怖した。

  • 設定だけはいいのに…設定だけは…
    なんで読む前にタイトル見て想像してしまう展開をそのままやってしまいうのかと!
    もうちょっと捻って!おねがいだから!

  • 昔に読んだから詳しく覚えてないけど、震えながら呼んだ記憶があります。
    現実に絶対無いのに、自分の隣で起きていそうな感じがします。

  • ホラーですな。のろいのメールが送られてきて、送られてきた人は妊娠し、1ヶ月以内に殺されてしまう。なんか貞子の呪い的な?でも、真相に迫っていく姿とラストは良かったです。一気に読める作品でした。

  • 結構怖かったです。

  • イマイチ怖くないんですがなんか気になる作品でした。

  • 身に覚えがないのにおなかのが勝手に大きくなっていく。何が生まれるのか?みたいな本

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著者プロフィール

大東文化大学文学部日本文学科講師。1984年大阪府生まれ。専門は環境文学。著書に『反復のレトリック―梨木香歩と石牟礼道子と』(水声社、2018)、論文に「「声音」を読む―石牟礼道子『水はみどろの宮』とその周辺」(『石牟礼道子を読む2―世界と文学を問う』東京大学東アジア藝文書院、2022)など。

「2023年 『石牟礼道子と〈古典〉の水脈』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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