- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784835616896
感想・レビュー・書評
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これは野球本ではなく、ビジネスや人生に活かす啓蒙書ですね。
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野村監督の名言集。
どの言葉にも深みがありつつユーモアもあり野村監督らしさ全開の内容でした。
個人的に気に入った言葉
「上を向いて進め、下を向いて暮らせ、過去を思い出して笑え」
こんな生き方ができれば楽しい人生を送れそう。 -
言葉一つ一つが意味が深く重たい。
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”・野村は報道で大きく扱ってもらうため、試合中から「見出しになる言葉」をコピーライターのように考えている。(p.48)
・今日の負け投手は野村です。(p.66)
・適正な評価こそ、良い環境作りのスタート。どんな選手もそれなりの能力と適性を持っているからだ。
それを見つけて買ってやれば、身を入れて野球に取り組む。(p.83)
・負けて悔しがる。この感情は、自分を信じているからこそ生まれる。自分の可能性を信じ、夢が叶うと信じる。希望を捨てていない表れだ。(p.120)
★優勝というのは強いか、弱いかで決まるんじゃない。
優勝するのにふさわしいかどうかで決まる。(p.126)
・ベンチで笑いを提供する選手には、たとえ試合に出場しなくても、それなりのプラスの点が与えられた。代打で一安打するのと同じくらいの価値があった。(p.174)
#ムードメーカーの重要性。
★「判断」は頭でやるもの。知識量がモノを言う。
「決断」は身体でするもの。覚悟に勝る決断なし。(p.203)
・仕事をする前から感動させてもらった。
#1988年 阪神 安芸キャンプにて、文房具、衣服など一式をそろえてあったことについて。
・上を向いて進め、下を向いて暮らせ、過去を思い出して笑え(p.240)
#野村さんの好きな生き方。
★自分の未完成を知りながら、完成に向けての工夫努力をしない人間。この人たちは自分の働く世界を舐めているのである。(p.268)
#ドキ!
★「夢は……高校野球の監督をやりたい。子供を教えるのは楽しい。資格を持った時は75歳か、できるかな」 (p.285)” -
二男購入。
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次はじっくり読むべし
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人生の座右の銘にしたい言葉が沢山あった。
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8.5
ノムライズムであり、理論であり。
高校球児の時に出会っていたら、また違った野球が楽しめた。 -
身が引き締まる思い。
リーダーの心がけで大切なこと。 -
なんか、気になって読んでみた。
なんか、よかった。