- Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784835628769
感想・レビュー・書評
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●読んで得たもの
現在の社会構造に対する、さまざまな分野で活躍している20代から40代の人々の考え方
●感想
津田氏、木村氏との対談が興味を持って読めた部分。
現代社会の何が問題であって、それを改善するためにどのように対応していけばよいかということを読み取るのが難しかった。
他の本では、この本の対談者と反する意見が書かれているものもある。
対談者の考えを述べるだけでなく、反対の意見や考えに対する反論も知りたかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
若手エリートの方々との対談方式の本。
いろんな専門家との対談なので、話題も多岐にわたる。
どの方面の話にもついていける著者がやはり凄い -
佐藤さんについては僕はまだよく知らないのだけど、対談相手の人たちが好きな人たちだったし、楽しそうに対談している雰囲気と、対談のテーマも参考になって、読んでいて楽しかった。最近ちらほらと読書してるけど、やっぱり対談好きだー!
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元外交官で今は作家の佐藤優と若手論客との対談集。
佐藤優の若手論客の分析が的確で、対談内容もバラエティに富んでて面白かった。 -
津田大介(1973)古市憲寿(1985)萱野稔人(1970)木村草太(1980)荻上チキ(1981)という5人の知性と佐藤優さんの対談。
佐藤さん個人の著書や、年配のかたとの対談とは違った、面白い話が聞けてとても良かったです。
また雑談(余談)として佐藤さん個人のことで、私にとって初耳の内容も。たとえば次の三つ。
「佐藤さんはmixiのことはわからない」
「佐藤さんは二回結婚している!」
「佐藤さん父方の祖父は、結婚してから、祖母を初めて見た時の印象を本人に言った、よせばいいのに。
祖母は結婚して60年たっても思い出しては烈火のごとく怒っていた。
(私もこういうタイプなので、そうならないように気を付けたいと思いました)」 -
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対談なので読み易い。タイトルは身もふたもないが、内容はしっかりしている。
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面白い!対談がミソ。え、今の話ってそうなの?そっちの方が気になる!みたいな。通りすがりにちょいちょい鋭い観察が出てきてワクワクする。結婚の項は特になるほど納得!佐藤ブランドの他の対談もぜひ読みたい。
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前書きだけ読んで、早くも泣いている。
佐藤さんは相手のよいところを引き出す力と優しさを持っていると感じた。
「組織の掟」を読んでおくと、いくつかのエピソードが紹介された箇所について、より理解が深まると思う。
内容としては、生活と思考に余裕のある人向けになっていて、私のような凡人には合わないと感じた。もしくは、読み取れない程度だから対処を考えても無駄ですよ、ということかもしれない。