免疫を高めて病気を治す口の体操「あいうべ」―リウマチ、アトピー、潰瘍性大腸炎にも効いた!

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  • マキノ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837612179

作品紹介・あらすじ

口の粘膜から免疫を高める方法がわかった。「あいうべ」で多くの難病が治っている。

感想・レビュー・書評

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  •  三浦雄一郎さんのお父さんである三浦敬三さんが毎朝されていたと聞き、以後私も実践しています。「あ・い・う・べ体操」。最近は「ぱ・た・か・ら」も加えていますw。 今井一彰「免疫を高めて病気を治す 口の体操あういべ」、2008.2発行。 ①免疫と病気の関係 ②元凶は口呼吸にあり ③免疫を高めて病気を治す「あいうべ」。

  • こんな健康法もあるのだなぁと感心。ただ、あいうべというだけで、免疫が活性化し、健康になる。こんな安直に健康になっていいの?という感じだ。

  • 口は腸の入り口。口呼吸で口を汚すと腸の動きも乱れる。消化管の入り口が汚れれば、出口も汚れ、その間の通じも悪くなります。
    目からウロコのお話でした。色んな効果が出ますので、早速取り入れたいと思います。
    この本はわが家代々の本にします!

  • あいうべ体操=鼻呼吸=免疫力アップ=自然治癒力
    ステロイドの効果。

    福田・安保理論=白血球の自律神経支配の法則。
    自律神経を狂わす原因=イビキ、口呼吸、ため息。

    人は唯一口呼吸できる=言語があるため=嚥下性肺炎の遠因
    鼻腔の上を通り、下を出る
    鼻と扁桃リンパ組織が異物を除去する。

    口呼吸は万病の元。
    おしゃぶりは口呼吸を防ぐ
    口を開いているだけでもだめ。

    口元を意識する。
    鼻が詰まっているから口呼吸になるのではない。

    舌の位置は、上顎にピッタリついているのが正しい。

    あいうべ、一回5秒ほど、30回。
    いー、うー、でも効果がある。

  • 口呼吸から鼻呼吸にすることで、免疫力を高めるすばらしい体操。全国民に推奨!ブログでレビューしてます。
    http://no-b.net/yoko/medical/4200.html

  • 要約してしまえば「あいうべ体操をしましょう」に尽きるが、それを勧める理由が平易に書かれており、なかなかの良書。

  • 鼻呼吸が体にいいことはしっていたけれど、こんなにすごく効果があり、それがきちんとした根拠まで記載されているので、納得することで安心して実践できる。お金はかからないし、こんなシンプルな方法でここまで健康、そして美容にもいいなんて目からうろこ。超おすすめです。

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著者プロフィール

みらいクリニック院長。内科医。NPO法人日本病巣疾患研究会副理事長。息育、口呼吸問題の第一人者として「あいうべ体操」を提唱、全国に広める。また、足指の形を改善する「ゆびのば体操」の考案者としても知られる。一般向けから専門家向け、幼稚園・小学校から行政・企業向けなど幅広いジャンルの講演を行うかたわら、テレビなどのメディアでも活躍中。

「2022年 『血管ストレッチボール「にぎにぎ」超・健康法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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