腸の冷えを取ると病気は勝手に治る (大腸の専門医が教える最強の食事術)

著者 :
  • マキノ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837613350

作品紹介・あらすじ

★「腸の冷え」はこんなに怖い!
・自律神経が乱れる
・免疫力が低下する
・太りやすい体質になる
・疲れやすくなる
★「腸の冷え」は便秘、下痢、ガス腹から花粉症、不眠、糖尿病、ガンまで招く!

日本人の腸は冷えている!

4万人以上の腸を内視鏡で見てきた専門医が、
腸のトラブルだけでなく全身の不調も招く
「腸冷え」の怖さに警鐘を鳴らすとともに、日常生活で行える、
科学的に検証された「腸の温め法」
(腸を温めるチョイ足し食材、ドリンクメニュー、特選食材、
栄養成分、腸を温める生活習慣……etc.)を厳選して紹介!
特に本書では、話題の「甘酒」の温め効果を初公開!
「腸冷え度」のチェックリストも収録

感想・レビュー・書評

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  • 最近、本当に腸の環境は大事という本が増えてきている。
    そして私の腸の環境はサイアク。
    いろいろと試した。古くはヨーグルト、プルーン、腸マッサージ、ルイボスティー、etc・・・でも最初少し良いかな?と思ってもすぐに元通り。

    そして今回、初めて、きちんと書籍を読んでみた。
    とりあえず、オリーブオイル、シナモン、オリゴ糖、発酵食品(植物性乳酸菌)は家にあるので、試してみよう。
    ・オリーブ漬物スープ
    ・毒だしホットジュース
    は早速やってみた。飽きそうな気もするけど・・・。

    あとは、睡眠、運動はいわずもがな、ヨガでもやってる両足を両手で抱えるポーズとか腹式呼吸、半身浴、アロマバス(紹介されているラベンダー、カモミール、ゼラニウム、ネロリは偶然全部家にある・・・)、ドローインなどなど。

    なんか、良い睡眠をとる方法とかと共通してます。
    腸の健康は心の健康。できることから始めてみます。

  • 腸が第2の脳というのは聞いたことがある。それほど腸は大切な器官。リンパ球の60%が集まる、人体最大の免疫器官とは知らなかった。腸を温めるにはどうしたらいいか、どのような食物がいいのかそういったことがよくわかり、今後に生かしていきたい。

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著者プロフィール

松生クリニック院長。
 1955年、東京都生まれ。東京慈恵会医科大学卒業。同大学第三病院内科助手、松島病院大腸肛門病センター診療部長などを経て、2004年1月より現職。日本内科学会認定医、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医、日本消化器病学会認定専門医。
 大腸内視鏡検査や炎症性腸疾患の診断と治療、消化器疾患の食事療法などを得意とし、なるべく薬に頼らない便秘解消法としての食生活の指導などを行う。『「排便力」をつけて便秘を治す本』『腸の冷えを取ると病気は勝手に治る』(マキノ出版)など著書多数。  

「2023年 『寿命を延ばす! 腸を温める食事』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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