本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837671589
感想・レビュー・書評
-
断食や小食に関するヒントは沢山あったと思う。断食中のモチベーションアップには良い。しかしキリスト者的にはやはり世界統一宗教チックな考え方。特に終章で町田氏が述べているように、「既存の宗教ではなくて自分教」を求めるようにと勧める。かなりニューエイジの支配を霊的に受けている。星三つ。
下記、付箋を貼った箇所を抜粋:
断食中の感謝念仏時に10のイメージで事故を黙想。(幼いころの出来事など、感謝と共に。)
甲田療法の甲田氏の話。食べ物に感謝をしみじみとすること。小食への移行期の心構え。
人の活動時の脳は(β波)は空腹を意識する。α波Θ波へと進むにつれ、空腹が苦ではなくなる。
青汁は5種類の野菜。塩を小さじ一杯。(自然塩)
ケトン体はブドウ糖と共に脳の栄養。脂肪やたんぱく質分解と共に作りだされる。またケトン体と似た(同種?)の物質が小食者の腸内細菌により作られているらしい。
玄米などの炭水化物のアルファー化。熱するとノリの様になりてかる。消化に良い。
森氏の鍼灸師としての話。苦しむ人を頑張れと言っても立てない。同じ苦しみを理解して居ると共感し、それを伝えると立ち上がれる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
エディション: 単行本
出版社: マキノ出版
出版日: 2011/5/14
全2件中 1 - 2件を表示