コミュ障でも5分で増やせる超人脈術

  • マキノ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837672937

感想・レビュー・書評

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  • タイトルに惹かれて読み始めました。聞き馴染みのない言葉は多かったですが、一つひとつの説明が丁寧で分かりやすかったです。
    全てを実践することは難しいかもしれませんが、とりあえず昔の知り合いに連絡することから始めようと思います。



    ・相手に質問する

    ・オピニオンリーダーを見つける

    ・異分野との交流を広げる

    ・相手のために5分以内にできることは即座に行う

    ・ダンパー数(人間関係の規模の限界):150人

    ・スーパーコネクターを探す
    ①ビップ(大切な人)、ブローカー(ビップを紹介してくれた人)、コネクト(ビップを紹介した人)に分類する
    ②久しぶりの連絡をする
    ③カジュアルコンタクト、インテリジェントネットワーク、ストロングコンタクト、オンラインネットワークに分類する
    ④10日に1回連絡を取る

    ・ミミッキング:会話の語尾2~3語を繰り返す

    ・職場に親しい友人が3人いると幸福度が上がる

    ・友達の作り方
    ①自己開示(心配事、許さないこと、楽しいこと、改善点、夢、下ネタ、趣味、恥ずかしい体験など)
    ②イフゼン・プロファイル(一貫性のある行動)
    ③類似性と帰属意識(生活背景、思想、趣味、コミュニケーションスタイル、パーソナリティ、身体的特徴)
    ④共同作業と笑い
    ⑤SNSの活用(LINEやメール)

    ・誰とでも仲良くなれる36の質問

    ・限界数を決める(30人)

    ・不安な時はエクスプレシブ・ライティングをする

    ・共感性、傾聴スキル、アイコンタクト、情熱、自信、言語化スキルは後天的に伸ばせる

  • ネットワークを広げようと考える人にはとても参考になる作品。もちろんこれだけがすべてではないが、時々読み返して自らの行動を振り返ろうと思う。

  • 人脈ってなんなんでしょうね

  • ・コミュ障の会話のコツは「あなたに役立つ知識をシェアします」

    ・徹底的な「与える人(GIVER)」になると良い。短期的に損だが結果として得になる。

    ・この人のために、5分以内でできることがあるか? → あるなら即行動する

    ・職場に三人友だちがいると人生の満足度が2倍になる。

    ・★自分の人的ネットワークの理想系を把握する
    【付き合う相手】
    ・どのような人と付き合えば人生が好転するか?
    ・どのような人を友だちにすればいいのか?
    【付き合いかた】
    ・どのような付き合いかたをすると、良いネットワークが広がるのか?
    ・一生の友だちを作るにはどうすれば良い?
    ・どのような考えかたをすると人間関係の悩みが少なくなるのか?
    【付き合いの規模】
    ・ストレスにならないネットワークの規模はどれくらいか?

    ・セルフコントロール能力が高い人と付き合う

    ・★最も幸せを感じるのは「自分の人生を自分でコントロールできている」と思えるとき。

    ・★人間関係を広げていくうえで最も面倒で心理的障壁が高いのは「出会った人たちとのつながり」を維持すること。

    ・ダンパー数=150人が親さを持てる限界

    ・★スーパーコネクターは、人が「得意なこと」「好きなこと」で人から褒められると、自分の存在意義を認められた、と感じることを知っている。

    ・★ネットワークマップを作る。VIP、ブローカー、コネクト3つに分けて記録していく。何度もブローカーに出てくる人が「スーパーコネクター」。

    ブローカー欄の名前が65%自分になったら交際関係停滞している証拠。

    ・気楽な付き合いだけを続けると、人脈の質は低下する。

    ・★リコネクティング:3ヵ月に一度程度、最近連絡とってないなという人を電話帳から探して連絡をとってみる癖をつける。

    ・★仕事で使われるネットワークを大事にする際のポイントは、「相手の好きな分野、得意な分野でアドバイスを求める」こと。

    ・★アドバイスをもらったら、出来るだけ早く実行→報告→感謝をすること。

    ・★単純接触効果は15日に1回以上の接触必要

    ・本人のいない場で褒める

    ・ミミッキング:おうむがえし。会話の最後だけ繰り返せばよいので、手軽で効果的。相手には「共感してもらった」という充足感が残る。

    ・「あれ俺詐欺」の人からは遠ざかろう

    ・★自分自身がブランドビルディングしないためには、自分の思ったことをひたすら紙に書き出すエクササイズ(エキスプレッシング・ライティング)が有効。

    ・あれ俺詐欺を始めるときは、自分の心が自信の無さや不安で揺れている状態。感情を吐き出していると、自分の不安が可視化される。

    ・エクスプレッシブ・ライティングを続けることで、嫌な相手をスルーできるようになる。

    ・★グリーン・エクササイズ=緑の中を5-20分歩くとストレスが軽減されリフレッシュ効果が得られる。

    ・アテンション・トレーニング=自分の過剰な注意を、他のものにわざと意識を向けて、過集中を逸らすテクニック。ネガティブなモードになったら青いものを探す、3という情報が入ったものを探すなど。

    ・つながりたい、と感じさせるカリスマ性はトレーニングで作ることができる。

    ・カリスマ性の要素は「他人を安心させる・リーダーシップがある」と言う特性。他には「他人から何を言われようと気にしない態度取れること。

    ・★傲慢さとの違いは共感力・傾聴力。

    ・アクティブ・リスニング=「それで?」と質問しながら、相手の自慢話がどれくらい続くか?をゲームみたいに取り組むと良い。

    ・★ミミッキングとのちがいは、相手の発言を繰り返すだけでなく、質問をして話し手の感情に突き刺さるキーワードに絞り込むこと。

    相手の発した言葉の中にある「感情の動く部分」に反応して返していくと良い

    ・質問が多い人は相手に与える印象が良い。

    ・即答し続けるとカリスマ性が増す。

    ・★「できるかどうか?」はあまり考えずに、「どうやったらできるか?」だけを考え続けると良い。

  • 自分の人生自分で選択して自分で決めていくことがお金よりも幸福感を得ることが出来る方法。あとはカリスマ性の鍛え方について記載されているので気になる方はどうぞ

  • 結局のところ、実用性の低い内容になっていた。
    研究論文をまとめただけの内容。

    ・内向的=周囲の反応に敏感
    ・職場に友達がいると、幸福度2倍
    ・イフゼンプロファイル→一貫性→印象に残る
    ・自己紹介のキーワード3つ用意する
    ・主観(内面)の類似性で仲良くなる
    ・アーサーアーロンの「誰とでも親密になれる36の質問」
    →究極を聞くことで、その人を視る
    ・相槌は同じ言葉を繰り返す=ミミッキング
    ・カリスマ性を伸ばす
     ・アクティブリスニング
     ・即返答
     ・ゆっくりと余裕を持って話す

  • 仕事がら?性格がら?あまり人間関係の範囲は広くないので、ここにある全てが当てはまるわけではないですが、参考になるポイントが結構ありました。
    営業職とか、自分で事業をやってる人、フリーランスの人とかに良い本なのかな?と。

    コミュ障目線で書いてあるので、コミュ障の自分にとって、なるほど〜となる点がありました。
    この本の本筋ではないですが、イフゼンプロファイルというワザを使って、例えば自己紹介の時にこれについて話す、みたいなカテゴリをいくつか決めておく、というのをすぐにやろうと思いました。

    良い人間関係を気づく=幸福、自信

    良い人間関係を築くために、

    ・自分にとってベストで心地よいネットワークとはどんなものか?規模はどれくらい?を知る。
    ・良い人間関係をキープするためにどうやって友人知人とコンタクトを取っていくべき?頻度ややり方。
    ・ネットワークはメンテして更新することも必要!
    ・ネットワークに入れたい人(これから仲良くした人)には10日に一度コンタクトを取る…など、論文に基づいた小技

    どんな人でも実行できそうなことが多く、参考になりました。

  • 今後、どんな相手と付き合って行けたら良いか、まとめられることができてよかった。恋愛関係にも応用できそう。

  • ・知り合った相手の名刺などに、相手の特徴を書く
    ・仲良くなりたい人とは10日に1度のペースでメールする。
    ・無音ドラマトレーニング(ドラマの中の人物が思っていることを考える。)
    ・レトリカル・クエスチョン(答えを求めていない質問)
    例)演説で「こんなことが許されていいのでしょうか?」→「こんなことが許されていいわけないと主張する私を支持するべきだ。」
    「このまま安定という名の停滞を選んで、一生何もない砂漠を歩き続けるのか。それとも険しい山道に登り、一生忘れられない景色を見るのか。選ぶのはあなたです」

  • 人見知りで、初めて会う人とどう話したらよいかわからない。人と会うのは嫌いじゃないけど疲れてしまう。できるものからやってみようと思った。

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著者プロフィール

英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとしてTV番組に出演。その後、活動をビジネスやアカデミックな方向へ転換、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発、作家として活動。著書は累計400万部。ビジネスや健康法、恋愛や子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマにし、YouTubeや独自配信アプリ【Dラボ】にて動画配信を精力的に行っている。趣味は1日10~20冊程度の読書、猫と遊ぶこと、筋トレ。

「2024年 『ダークメンター』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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