- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837920496
感想・レビュー・書評
-
日本ではあまり学校で教えない、お金との向き合い方の話が面白かったです。
グローバル化する社会で、大人の女性がどのように生きて行けば良いのか。お金や仕事との向き合い方、生き方を考えたい女性にオススメの本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
わかりやすいけれども、内容は薄いかも。
-
気付け、学べ、知れ、そして自分を活かせ!
-
メッセージ:
「女性にお金や経済の知識を身につけてもらい、
可能性を発揮してほしい。」
私は今までお金を貯めるということをしたことがなかった。
でも社会人になり自立という言葉がようやくリアルに感じられ、
いざというときのためにお金を貯めたい、
さらにそれを良い方法で増やしたいと思うようになった。
この本では、
日経新聞の読み方、投資信託について下書き、
思考力を鍛え、貯めるだけでなく増やそうという視点があったので、
資産運用の素人の私にとっては、
丁寧でわかりやすい本だった。
また、擬人化や比喩を用いおもしろさを追求していたところが
経済の難しそうな単語をとっつきやすくしてくださっていてよかった。
まとめ おもしろいと感じたところ
-----------------------------
【投資で笑うために必要なことは「思考する力」です。】
ヒントを集めて予測する力を養えば、投資はうまくいく。!
■日経新聞の読みこなし方
1、経済とは「人間の欲望ドラマ」
2、ニュースという連ドラの「主人公」を意識しよう(国、企業、個人)
3、影の重要人物を見抜く(擬人化!)
国内⇒国:財務省
企業:自動車、電気、通信産業
金融機関、流通業、ゼネコン
海外⇒アメリカ、中国
4、新聞にもドラマ同様「トレンド」有
■「株価の形成」は平安時代の恋のカラ騒ぎに似ている
情報をたよりに買っている、情報にお金を投資している
■投資信託は織田信長になったつもりで
家臣を選ぶように、目論見書を見て、投資信託を選ぼう
運用会社を選ぶチャックポイント
①ファンドの作戦の内容を知る
②ファンドマネージャーがこの作戦で勝てると考えた根拠を知る
③ファンドマネージャーが作戦を遂行できるに足る人物かチェックする
④この作戦がこれまで功を奏したのか、それはなぜか
⑤ファンドマネージャーがこれまで作戦を忠実に遂行しているか
⑥これまでの作戦の結果を知る
外貨預金はだめ?
→素人はだめ
預金というより、円高円安を予測するギャンブル
なぜなら、手数料が高いから
①交換手数料
②現地で引き出すときの手数料
為替損益が出て外貨で引き出そうと思っても、
現地で引き出す手数料が1ドル2円ほどかかる高い!! -
お金を使う、それは自分を作ること。
家計簿をつける、それは自分を発見すること。
お金を貯める、それは自分の将来を考えること。
投資をする、それは社会を知ること。
稼ぎをアップさせる、それは自分を生かすこと。
まじはハウツーより世界の経済の仕組みや流れを知ること。
お金に対する体質改善をする!
節約=我慢はナンセンス!
固定費を削るからストレスが溜まる。
“自覚もなく使っていたお金”にメスを入れる。
株式を行うときは、企業の決算表を読み解く。
日経新聞はストーリーを思って読む。
誰かがどこかでお金儲けをしようとしているもの。
日経ー夕刊フジの組み合わせがベター。
浅井真帆:
㍿マネーリテラシー研究所 代表
立教大(経)⇒都銀⇒専業主婦⇒都銀⇒百貨店香水店 -
女性のためのお金の入門書です。知っていると知らないとでは、未来にぜったい差がでてきます。深くは書かれていませんが、全体像がつかめます。
-
お金をかければ綺麗でいられる。30歳を前にして、最近この言葉はとても心に響く。
肌だけではない。キレイでいるためにはお金は必要だ。
美容液など化粧品に限らず、内からのキレイさを保つにしても習い事や旅行、趣味など、
なんにしてもお金はかかる。
だからこそ、お金オンチから脱却したいと思った。
投資や株などという言葉は、興味がありつつもやっぱり頭が抵抗する。
難しく感じてしまう。
しかし、儲けるためというのではなく、経済の流れを勉強する目的でなら始められそうな気がしてきた。
経済を勉強すると知的に美しくなるということも頷ける。自分にも当てはまる気がする。苦手と思っていた分野を理解し面白みを感じられたら、
ひとつ自分に自信がつき、それが美しさとなるのではないだろうか。
知らなかったことを知る喜びはわたしにとってとても大きな財産となっている。
経済についても、すこしずつでも知って身につけていきたいなあ。
そのために、日経新聞を読みたい。3ヶ月お試しがあれば試そうかな。
女のたしなみマネー塾5訓
お金を使う それは自分を創ること
家計簿をつける それは自分を発見すること
お金を貯める それは自分の将来を考えること
投資をする それは社会を知ること
稼ぎ力をアップさせる それは自分を生かすこと
いろいろとやってみようという気になった。
やってみよう。キレイのために。 -
とにかく渋井さんの本は全部読んでみようと思っています。
お金関しても、何もしないことが一番よくないことがヒシヒシと。
さて、どう変わろうか?私。
つい三越のライオンにまたがった渋井さんを想像してしまいます。(笑)
女神?
(72/1000冊読んで人生変える!プロジェクト)
2008−33 -
金持ち父さんシリーズの存在を教えてくれた本。
当時、金融に関してイロハのイも分からなかった私にとっては、まさに天からの贈り物。
色々と勉強になりました。
マネー初心者にお薦め!! -
マネーについて参考になります