- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837923282
感想・レビュー・書評
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脳の仕組みとか理論をを深く掘り下げて書かれているような本ではなくて、自分を変えるための方法が具体的かつ実践的に書かれた本。
脳を活性化したり、思考の抽象度を高めたりするトレーニングとかも紹介されてて、けっこう容易い感じで書かれているけど正直難しいです。頭の中でイメージを作るのが苦手なのかなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
脳は「頑張る人」より、「楽しむ人」に味方にするそうです。
理想の自分をイメージし、その人物になりきったように
演じる。そうすることによって、イメージが具現化するそうです。 -
読みやすくて、実践してみようと思う方法をいくつも紹介してある。
特に3章・8章が興味深い。
何回も読み返すであろう一冊。 -
・止観・・論理vs情動
・抽象度を上げる
・未来は現在の原因 -
基本的に苫米地さんの本は好き。どんどん進化していくし。
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変身願望を阻むホメオステイシスの抵抗を「演技」で乗り越える。
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09/10/15読了
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1.自分が変わるには演技をしているつもりになれ
2.やる気の出るシチュエーションの時に持つ気持ちと
現在のシチュエーションを瞬時に結び付ける練習をしろ
(アンカーとトリガー)
3.抽象的に考えろ
1は昔自分でも考えた覚えがある、再度思い出す機会があってよかった
2は試してみる価値はあると思う
気持ちとシチュエーションを分解して考えて
それぞれを組み合わせるってのはちょっと斬新な考えだと思う
それが実現可能か不可能かはおいといての話だけど
3は言及している内容がいまいち理解できなかった
抽象的な思考の具体例(うどんを食べる際の思考)が
いまいちよくわからないし
抽象的じゃない思考の具体例(美食は脳に悪い)も
いまいちよくわからなかった
全体的に納得感はあまりなかったと思う
一つ一つが断片的で、話の流れがいまいち掴めなかった -
再読したい。