- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837923794
作品紹介・あらすじ
20代のとき「何をしたか」「何を考えたか」で、人生はガラリと変わる。
感想・レビュー・書評
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少し前の本にはなりますが、現代の若者の特性をよく捉えていると感じました。
歳をとってから「あの時アレをしてたら」と思わないために必要なヒントが様々述べられています。
20代の持つ最大の特徴はエネルギーであると学べたため、エネルギーがないとできないことを精一杯行っていこうと考えれるようになりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マニュアルなんて、ないみたいです。
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期間:2021/2/3~2021/2/5
20代にエネルギーをくれる本。
なかでも、仕事へのモチベーション、様々なことへの挑戦心について学べた。
仕事関係では、上司との付き合い方や、教養としてつけておくべきことが勉強になった。数字(円相場、平均株価、金利水準、GDP、国の予算、バランスシート、損益計算書)について勉強する必要があると思う。
また、読書のすすめに関しても参考にしようと思う。岩波文庫が良いということ。
自分は今、貯金について頭を悩ませていたけど、この本を読んで、そこまで悩む必要はないかなと思った。先のことばかり不安に思わず、今楽しめることを楽しめればいいと前向きな気持ちにさせてくれた。
ただ、著者が現在80代くらいの方なので、少し前代的な考え方が目立つところもあった。 -
謎解きメーカーの松丸亮吾さんが推薦していた本。
毒舌で面白い!笑っちゃう部分も所々あり。
20代の読書量で人生が決まる!って潔い言葉もあるし、社会をもっと疑いの目で見てみるっていうのも刺さった。
要は疑う力って正しい知識や他の視点から物事を見れる力が養われて初めて出来ることでもあると思うから、社会人になってからも勉強を続けることが大事だと思うに至る本。 -
全体を通して、「若者よ、自分の可能性を信じてもっと挑戦をせよ」ということを伝えているように感じた。2010年に出版された本である為、古い考えをもつおじさまが、昔と比較しながら現代の若者に物申す、といった内容だった。男性に向けに書いてある部分がやや多い点が残念だったポイント。
中には自分の意見とは正反対をいく意見もあったが、「なるほど」という意見も沢山ありとても勉強になった。自分とは違う価値観を持つ年配の先輩からのアドバイスが事細かに書かれているため、すごく自分のためになったと思う。これからの将来、自分がどういう風に成長していけるか、可能性は無限大だとワクワクさせてくれ、友人に勧めたくなる本。 -
少なくともわざわざ新品を買って読むような本ではない。論理的でない。根性論多かった印象。期待はずれ。
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20代の若者に対して、今のうちにやっておくべきことが述べられた本。
全体的に古い考え方だという印象は拭えないが、所々勉強になる考え方もあった。
まず、20代のうちにやっておくべきことは"自分の器を大きくすること"
器を大きくするためには様々な経験をすることが大事で、自分から積極的に動くことが大切だと考えた。(今の自分には様々な年代の人と関わることが出来ていないと感じた)
そして、問題にぶつかった際には「自分に解決できない問題は降りかかってこない」というマインドを持つことは大切なこと。
一生懸命に生きる人は他人の言うことに惑わされず、"自分はこの道を行く"というものを持っている。
だから、私もこのような目標を持ち、それを書き出し、期限を定めることで、達成できるよう努力したいと思った。
そう頑張っている時こそ、最高に生きがいのある人生だと信じて… -
正直年寄りの若者批判という内容である。まるで飲み会で昔の自分語りをされているよう。「今の若者は昔と違って怒られたら…」のような社会に対する不満の吐きダメとして本に書いた感じである。何らかのデータがあるわけではなく、ただ筆者が思っていることを主観的に伝えている。
ただそれが不正解だとは思っていないので、改めて上司が思っている(けど伝えにくいこと)を客観的に把握できるという点ではためになる。 -
今年29歳。20代最後やってやろう。私はやりたいことをするんだ
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当たり前のことを当たり前にやる。
社会のマナーをしっかり行う。
そして何より大切なことは、まずは文句を言わずやってみる。
失敗も成功も必ず自分の糧になる。
糧にならないのは自分のやり方が悪い。
そのとこに気づけることを自分の経験になると思って行動出来たらと思いました。