図解 すごい!「仕事の時間」術: 1日24時間を「もっと濃く」使う方法

著者 :
  • 三笠書房
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本棚登録 : 95
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837924135

作品紹介・あらすじ

時間学の研究成果から抽出した、1日24時間を最高に活かすノウハウを実際のビジネスの現場に則した形で紹介。

感想・レビュー・書評

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  • 時間を意識しないほど集中して仕事に取り組み、生産性を上げたい!!
    集中できるのは、昼食前、それから、昼食後は体を動かす仕事をするようにしたらよい。

    ◯ゴールを決め、逆算して計画を立てる
    ・ゴールまでの小さなゴールを設定する
    ◯仕事の詰め込みすぎをチェックする
    ◯重要な仕事は日が暮れる前に終わらせる
    ◯手帳を「時間の出納簿」として使う
    ◯「無駄な仕事」を排除する
    ・TODOリストを作り、やり残した仕事に着目し、本当に今日、自分でやるべき仕事か考える

  • まぁまぁな本。一般的なノウハウ・・・かも。。
    以下抜粋。

    ・仕事時間を制限して、ゴールをつくるだけで無駄に過ぎていく時間がなくなる。
    ・仕事は午後二時までに終わらせることが、脳みそ的にはベスト

  • 「仕事というものは、締め切り時間までにゆとりがあれば、その間ダラダラと広がっていく」
    パーキンソンの法則

    記憶の定着
    リハーサルを経て長期記憶につながる。
    リハーサルをしてから、なにもせずに寝てしまう。

    「宙だのない時間」を確保する。
    →集中した状態に入るのに、一定の助走期間が必要。

  • 時間とうまくつきあう、
    振り回されず、道具として使う。
    他人と自分の時間の流れは違う。

    いつも実感してること
    書いてある。
    この手の本。何冊読んだろう。

    生き急いでると、友人に
    ドッグイヤーと、上司に
    せっかちと、親に
    言われる。

    有意義であり、充実もしてるが
    いつも何かに急かされてる感じ。
    自分自身に、なんだろうな。

    呼吸を深く、
    行動する前に考える、
    目の前のことより先のこと
    優先順位を決める
    まぁ、いろいろトライしてるのだが。

    生き癖なのかな。
    あきらめるか。

  • 視点を変えると解決策は他にも見つかり、そのことで結果は大きく変わる可能性があるものと理解した。
    職場での人間関係を、時間を軸に整えて無駄なストレスを生まないような関係をつくることで、職場環境を良くしていけるのではないかということを実感した。
    まずは自分自身でできるタイムマネジメントから実行に移してみたい。

  • 時間をもっと上手く使いたいと思いませんか?そんな人におすすめの本です。1日をどう過ごせば効率的か、時間感覚の異なる他者とどう上手くやっていくか…etc.時間の使い方を再考するいい機会なので是非読んでみては。

  • 管理術としては目新しいことはあまり無いのだけれど、時間の捉え方についての心理的な要素をとらえているのが新鮮。

    具体的には、自分にとって新しい事、これまでのルーティンに無い事をしていると、時間を長く感じることが出来る。逆に言えば、ルーティンを毎日こなしているだけだと、どうしても時間は早く過ぎている様に感じてしまう、という点に納得。
    最近自分の時間が早く進んでいる様に思うのは、仕事に慣れてルーティン性が高まってきたのが理由なのだろう。

    新しいチャレンジを自分のスケジュールに織り込んで、自然と時間が早く過ぎないと実感していることが、結果として何か自分の成長につながるのだ、というバロメーターとして参考になった。

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著者プロフィール

千葉大学大学院人文科学研究院教授。博士(文学)。1965年宮崎県生まれ。大阪市立大学文学研究科後期博士課程修了後、カナダYork大学研究員、山口大学工学部感性デザイン工学科講師・助教授、千葉大学文学部助教授・准教授を経て、2013年より現職。専門は実験心理学。2000年、「時間学」に興味を持ち「時間学研究所」に携わる。実験的手法により人間が体験する時間や空間の特性、知覚、認知、感性における規則性の研究に従事。現在は特に、視覚や聴覚に対して与えられた時空間情報の知覚認知処理の特性の検討を行なっている。著書に『「時間の使い方」を科学する』(PHP新書)、『時計の時間、心の時間-退屈な時間はナゼ長くなるのか?』(教育評論社)、『大人の時間はなぜ短いのか』(集英社新書)など多数。

「2022年 『仕事の量も期日も変えられないけど、「体感時間」は変えられる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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