- Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837924845
感想・レビュー・書評
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自分を鼓舞することを意識していきたい
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◆プロローグ 目標達成できる人、できない人の絶対的マインドの違い
・2割の成功現実化人間と8割の成功願望人間
・10倍以上の能力を一気に引き出せる
自信に根拠はいらない
自分の価値を高めることで仕事の結果が出て、人生の成功をつかむことができる
◆1 結果にとことんこたえる自分の作り方
2 心のリミッターを外せ
多くの人は自分に制限をかけてしまう
制限を取り払うには知識を磨き相手と同じ価値観を共有することが大事
あなたが自分に制限をかけているものは何か考えてみてください
自分のやりたいことを肯定する
・失敗の2文字を自分から消す
何があっても自分を許す
4 自分の役割を全うしているか
結果を出す人は役割に徹することが上手い人
役割に徹するから最高のパフォーマンスが出せる
何をすれば相手が喜んでくれるかどうすればその場が効率的に動くか考える
6 人があきれるくらい楽観的に仕事をする
PDCAを繰り返すことによって仕事の内容を改善する
楽観的に仕事をする方が気持ちよく仕事できる
7 即学び即活かす仕事術
多くの人は吸収の仕方が下手
うまくいかない→もう一度試してみようと思うようにする
自分のなかに学びの自動化システムを埋め込み、自動的に身体が動くよう設定
8 仕事人間だけが成功者になれる
仕事を中心に生活を組み直す
◆2 このミッションがあなたの行動力を倍増させる
1 迷わない心を作るライフコンパス力
自分が心から納得できるミッションを持つことが大事
2 ミッションが決まれば行動につながる
ライフコンパスとはミッションと潜在意識を結びつけ望む人生を手に入れるための羅針盤
わくわくする未来が潜在意識を味方にする
3 理想的な自分を強くイメージ
イメージと行動が結びつきやることが明確になれば、周りから何をいわれても気にすることもありませんし、心がぶれることもありません
4 潜在意識が正しい行動を選択をしてくれる
仕事で結果を出すためには現時点のミッションを設定
ミッションを達成したときの光景をビジョンとして鮮明に思い浮かべて下さい
5 行き当たりばったりの仕事はするな
仕事ができる人は仕事の流れをイメージできている
一日の終わりにその日の仕事を振り返る
シャワーの時間にその日の仕事をイメージ
7 ライバルがあなたを強い人間に変える
仮想ライバルはあなたを奮い立たせてくれる
仮想とはいえしっかり勝負し、買ったら喜び自信をつける
負けたら彼らの成功方程式や結果達成の方法論をみつける機会とする
8 自分の仕事を見える化する
一歩踏み出す言動が相手に響く
9 昭和型サラリーマンからの脱却法
自分自身が関わった仕事の価値を他者に魅力的に伝える
自分をプロモーションするのは必要不可欠
10 少しだけ自分を大きく見せる
パフォーマンスこそ努力と忍耐のなかで蓄積した実力が前提
背伸びはきっと越えられるだろうと確信できる高さにハードルを設定
12 積極的に待つことでチャンスをつかむ方法
緩急を意識的にコントロール
緩は積極的に待つ時、急は積極的に行動するとき
風向きの変化に敏感になる
◆3 できる人は例外なく100%仕事が早い
2 一手も二手も先を考えておく
スタートとゴールを明確にし仕事の道筋をイメージ
5 得意分野での成長に天井なし
仕事をスピーディーに進めたいなら自分の得意、不得意を自覚
30-40代は不得意分野を克服より得意分野を伸ばす
不得意なことは誰かとコラボ
バランス型人間より一点集中型人間に
9 アイディアマンに学ぶ自分化する技術
他人事を自分事に置き換える
あらゆる場面を活かして自分化する習慣が身につけばアイディアにこまることはない
◆4 誰の近くにいるかで目標達成度がかわる
1 いい情報はいいマインドの人に集まる
むりやり人脈作りをしない
4 ときには最高級を味わう
モチベーションを維持するためにもビジョンを描くにも効果的なのが一流にトライすること
月に一度でいいからその世界に足を踏み入れる
馴染みのない世界には成功のヒントあり
6 経営者目線を持てば成功に近づく
経営者は現役の成功者で結果を出すためも最新メソッドを持っています
11 こんなパワーパートナーを持て
いい仲間からの刺激を受けることで自分ひとりでは考えもしなかったまったく次元の違った夢を目指すことができるようになる
12 周囲をその気にさせる人間力をつける
どんな仕事も人と関わり合うことで成立
相手のためにベストを尽くす。自分が求められていることをするんは当然としてそれを上回るエネルギーを相手に注ぐ
応援される力を持っているか
13 自然体こそ人間関係の極意
仕事で人と会う時相手がどれだけ地位の高い人であっても私が心がけるのは自然体
相手にとっても自分にとっても居心地のいい状態
相手を尊重し自分も尊重する絶妙なバランス
◆5 何度も結果を出してこそ本物のプロ
1 好打者の第一条件は打率
好循環が生み出せればハイレベルは結果が出せるようになる
わくわくする感情こそ大きな結果を引き寄せる
7 自画自賛のすごい効果
多くの成功者が自画自賛することによって潜在能力を引き出す
今日から自分を褒め称えてください
◆6 夢、希望、野心、アウトスタンディングな人生を
1 野心こそ最強の前進エネルギー
マインドのパワー
内に秘めた激しさは本気のちからを生む
3 自分の土俵をつくりそこで勝負
小さな付加価値を積み上げそこに特化していけばオンリーワンへ道は拓ける
自分はここなら勝てるという部分をベースにして価値を積み上げていくとプラスのエネルギーが備わってきます
6 できる人は2つの顔を持つ
仕事はありえないことの連続
そんなときに重要になってくるのが真逆を制する心のパワー
8 主役は自分 観客も自分
とてもつらい状況に陥ったときに私が使うのがストーリー化
ストーリー化とは映画を見るように自分の人生を俯瞰して眺めるということ
このストーリー化は人生に迷ったときに威力を発揮
ピンチのときほど笑え
9 結果が結果を生むしくみをつくる
仕事に対するポジティブな姿勢と努力
これが幸運を引き寄せる
前向きに努力しどんなことからも学び続けるということを当たり前に続けた人が結果を出す
努力と学びで運をコントロール -
成功する人は結果第一主義である
やれることはすべて愚直にやる
結局、前向きに努力し、どんなことからも学び続ける、という当たり前のことを続けた人が結果をつかんでいく -
どこにでもあるような普通の自己啓発書。
なぜ著者はこの本を書く必要があったのか?
それは著者のツール「ライフコンパス」を売るため。
各箇所に「ライフコンパス」の文字が埋め込まれている。
本を一冊売るより、一本売れた方が利益が大きいのだろう。
悪い本ではないけれど、著者には期待していたので少しガッカリ。 -
2015 9 22
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巷で有名な「ライフコンパス」なるものを訴えている著者。自身の成功体験をベースに、なぜそう到ったかが書いてある。全体の印象としては、他の著者が書いているような内容が多々含まれているなあといった感じですが、士気を上げたい時は読んでみるといいと思います。
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出して、これはすごい!という学びは無かったですが、スタンダードで、重要なことが、きっちりまとめられていました。やはり、基本を継続、実行し続けることが大切なのだと改めて学びました。
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当たり前の話になるが、物事を達成させることに重要なのは「やめない」事。途中で放棄するのではなく、何が何でも決めたことはやり遂げる。そこに、プロとアマの違いが現れる。仕事に於いての話が主体なので、そのヒントを探る一冊である。