「謝り方」の技術: その“ピンチ”も“チャンス”に変わる! (単行本)
- 三笠書房 (2014年7月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837925484
作品紹介・あらすじ
顧客、取引先、上司、家族、友人……に謝る場面。
かえって「相手の怒り」を買ってしまう人もいれば、
以前よりも「良好な人間関係」を築ける人もいます。
――その違いはどこに?
本書では、ニュースの謝罪会見や
日常シーンで見られる具体例を参考に、
誠意が伝わる「謝り方の基本」から、
相手をファンに変えてしまう「スゴ技」まで紹介。
◇謝罪の「ベストタイミング」
◆「あります!」と答えた“あの女性研究者”の謝罪会見
◇相手の怒りもスーッと消える「お辞儀」法
◆“ビビって”しまいそうになったら……
◇メールで謝るとき、やってはいけないこと
などなど、コミュニケーションの
「プロ」ならではの視点で、わかりやすくまとめた一冊。
「謝り方の技術」が身につけば、何が起きても大丈夫。
仕事も人間関係も、もっと前向きになれます!
感想・レビュー・書評
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謝る力にな聞く力が重要
聞くことで、相手の気持ちを沈め、次どう動くか、言っていいこと悪いことを見極める。
プレゼンも同じと思った。いいプレゼンとは、話し方とか諸々あるけど、最後質問が出ること、それにきちんと答えられること、それが理にかなってること、求める言葉か。これには相手から聞く力が求められるなと思った。
悪いプレゼンは、悪い謝罪と同じで、なんだか頓珍漢なんだよな、と思った -
「謝る」ってとても難しいですね。
相手に伝わる謝り方、伝わらない謝り方が事例を出しながらとてもわかりやすく説明されています。
結局の所、謝り方に決まったマニュアルがあるわけではなくちゃんと相手と向かい合って、心の動きを捉えることが大事ですね。 -
相手の立場に立ってみろ、なんだけれど、難しいなあ。ともかくよけいなこと言わないようにしよう。