「謝り方」の技術: その“ピンチ”も“チャンス”に変わる! (単行本)

著者 :
  • 三笠書房
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837925484

作品紹介・あらすじ

顧客、取引先、上司、家族、友人……に謝る場面。

かえって「相手の怒り」を買ってしまう人もいれば、
以前よりも「良好な人間関係」を築ける人もいます。
――その違いはどこに?

本書では、ニュースの謝罪会見や
日常シーンで見られる具体例を参考に、
誠意が伝わる「謝り方の基本」から、
相手をファンに変えてしまう「スゴ技」まで紹介。

◇謝罪の「ベストタイミング」
◆「あります!」と答えた“あの女性研究者”の謝罪会見
◇相手の怒りもスーッと消える「お辞儀」法
◆“ビビって”しまいそうになったら……
◇メールで謝るとき、やってはいけないこと

などなど、コミュニケーションの
「プロ」ならではの視点で、わかりやすくまとめた一冊。

「謝り方の技術」が身につけば、何が起きても大丈夫。
仕事も人間関係も、もっと前向きになれます!

感想・レビュー・書評

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  • 当然といえば当然だけど、謝り方はすごく大事だと改めて思わされた。ちょこちょこ小保○さんとかの時事ネタも入れてあって面白く読めたと思う。


  • 謝る力にな聞く力が重要
    聞くことで、相手の気持ちを沈め、次どう動くか、言っていいこと悪いことを見極める。
    プレゼンも同じと思った。いいプレゼンとは、話し方とか諸々あるけど、最後質問が出ること、それにきちんと答えられること、それが理にかなってること、求める言葉か。これには相手から聞く力が求められるなと思った。
    悪いプレゼンは、悪い謝罪と同じで、なんだか頓珍漢なんだよな、と思った

  • 「謝る」ってとても難しいですね。

    相手に伝わる謝り方、伝わらない謝り方が事例を出しながらとてもわかりやすく説明されています。

    結局の所、謝り方に決まったマニュアルがあるわけではなくちゃんと相手と向かい合って、心の動きを捉えることが大事ですね。

  • 相手の立場に立ってみろ、なんだけれど、難しいなあ。ともかくよけいなこと言わないようにしよう。

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著者プロフィール

(株)話し方研究所 会長
1961年、中央大学法学部卒業後、大和運輸(ヤマト運輸)に入社。1967年、言論科学研究所に入所。指導部長、理事を歴任。1983年、(株)話し方研究所を設立、同研究所所長に就任。2004年、会長。コミュニケーションを軸にした講演、講座に出講。話し方研究所主催のセミナーでも直接指導にあたる。主な著書に『人は「話し方」で9割変わる』『女性は「話し方」で9割変わる』『子どもは「話し方」で9割変わる』(以上、経済界)、『場の空気が読める人、読めない人』(PHP新書)、『人間関係が10倍よくなる「聞く技術」』(角川SSC新書)、『プレゼンの上手な話し方』(ダイヤモンド社)など多数。

「2009年 『こんな簡単な話が、なぜ通じないのか!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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