真田信繁 「勝利」への条件: “知略”と“胆力”で戦国に挑む「真田一族」が考えたこと (単行本)

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  • 三笠書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837926146

作品紹介・あらすじ

徳川軍20万 vs. 真田隊5000――

圧倒的な戦力差がありながら、
なぜ、真田信繁(幸村)は、徳川軍を撃退できたのか?
その秘密は、信繁が築いた要塞「真田丸」にあった。

本書は、最新研究をもとに、
従来の認識とまったく異なる「真田丸の実像」、
「真田一族」の強さの謎……に鋭く迫る!

◆豊臣が頼り、徳川が恐れた知謀の「真田三代」
◆その名は「信繁」か「幸村」か?
◆戦国最強の出城「真田丸」
◆狙うは“家康の首”ただひとつ!

権力にもひるまず、乱世を力強く駆け抜けた真田の男たち。
信繁の人生と真田三代の歴史から、
変化の激しい“現代を生きる指針”が見えてくる!

感想・レビュー・書評

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  • 徳川軍20万 vs. 真田隊5000――

    圧倒的な戦力差がありながら、
    なぜ、真田信繁(幸村)は、徳川軍を撃退できたのか?
    その秘密は、信繁が築いた要塞「真田丸」にあった。

    本書は、最新研究をもとに、
    従来の認識とまったく異なる「真田丸の実像」、
    「真田一族」の強さの謎……に鋭く迫る!

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著者プロフィール

千田嘉博(せんだ・よしひろ)
1963年愛知県生まれ。奈良大学文学部文化財学科卒業。城郭考古学者。大阪大学博士(文学)。国立歴史民俗博物館助教授などを経て、現在、奈良大学文学部文化財学科教授。主な著書は『織豊系城郭の形成』(東京大学出版会)、『信長の城』(岩波新書)、『真田丸の謎』(NHK出版新書)、『城郭考古学の冒険』(幻冬舎新書)など。

「2021年 『新説戦乱の日本史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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