「疲れリセット」即効マニュアル: 「自律神経」をいたわる生活習慣 (単行本)

著者 :
  • 三笠書房
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本棚登録 : 66
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837926917

作品紹介・あらすじ

今、テレビで話題沸騰中!
「疲労回復ドクター」の簡単アドバイス!

「疲れやすい人」と「なぜだか元気な人」は何が違うのか――
たとえば、ランチに食べるなら、
焼き肉(牛)? 唐揚げ(鶏むね)?

★日中は、こまめに水を飲んでトイレに立つ
★疲労回復に直結する「鶏むね肉」をとる
★飽きたら「違う作業」を間にはさむ
★入浴は「シャワーだけ」か「ぬるめの半身浴」
★夜は、「横向きの姿勢」で眠る
★朝、「音」ではなく「光」で起きる

元気な人は、要所要所で、疲労を上手に“リセット”しています。
それによって、朝から夜眠りにつくまで、
いいコンディションを保つことができ、
1日24時間の“質”が、劇的に変わるのです。
そのためのコツは、脳の「自律神経」への負担を減らすこと。
最新科学にもとづいた、具体的で簡単な方法があるのです。 梶本修身

感想・レビュー・書評

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  • ☆自律神経に負担をかけないことが大事

    ・水はこまめに、トイレに行く(30分~1時間に1回) 
    喉が渇いてなくても
    立って歩くだけでも疲労リセット

    ・窓を開けて揺らぎを感じる

    ・エアコンで常に快適な温度を保つ
    汗をかくことはそれだけで自律神経を消耗させる。
    暑い、寒いを感じているのに我慢しているのは自律神、経を疲弊させ自ら進んで疲労を蓄積させていることになる


    ・鶏胸肉
    渡り鳥の持久力を想像してみる

    ・エナジードリンクよりコーヒー(クロロゲン酸)、甘酒

    ・目が疲れたら窓の外遠くを見つめる。自然に遠くを

    ・飽きたら違う作業
    →集中して一気に作業しない。複数の作業をちょこちょこ進める。出来る人ほど飽きたら違うことをやる
    同じ作業を進めるのは1時間半まで

    ・疲れをとるにはシャワーかぬるめの半身浴
    →長時間の熱いお風呂はつかれる
    急激な体温変化がそのまま疲労につながる
    自律神経は休まるどころか重労働
    下半身だけ温める。(副交感神経)
    上半身を温めると交感神経が優位になる



    ・横向き姿勢で寝る
    →右側を下に

    ・寝付けないときはいったん布団から出る
    →眠ろうと頑張らずにリラックスできることを

    ・朝は光で起きる
    →目覚ましの爆音で起きると自律神経の負担に

    ・朝にフルーツを食べ、コーヒーを飲む

    ・疲労にイミダペプチド+ビタミンC

    ・週1で全く何もしない日
    疲れたときは何もしなくてよい
    何かしないとと焦らなくてよい。暇でよい

    ・大人は集中できない。ずっと集中してなくても要点だけ把握できればよい。重要でないところで手を抜く
    完璧でなくてよい

    ・人生で頑張る期間は3年

    活性酸素が疲労の引き金
    →自律神経を酷使せず、活性酸素を発生させないように
    →活性酸素の酸化作用を抑えてくれる「抗酸化作用」を持つ成分が含まれる食べ物を食べる
    →質の高い睡眠をとる

    ・固い椅子に座る
    →背系はS型。C型は×

  • アドバイスが具体的。肩こりには冷湿布とか、仕事は集中しなくちゃとか、エアコンつけっぱなしはダメとか、今まで常識だと思っていたことがひっくり返されて、理由とともにちゃんと理解できた。

  • ★いま読んでる

    疲労のメカニズムがわかって、じゃぁ「どうすればいいのか?」がよく理解できた☺︎

  • 疲れを取るためには お休みの日はダラダラしてもいいんですね。

    ほどほどのお酒と規則正しい生活、筋力を落とさないために歩くことなど やはり当たり前にやっていることが大切でした。

    今流行りの「サラダチキン」を手作りしよう。

  • 実践的で役に立った
    自分が思っていたのと反対の事もたくさん!
    適度に手を抜く事が出来るようになりたい

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著者プロフィール

梶本修身(東京疲労・睡眠クリニック院長)

「2022年 『医師が教える 疲れとりごはん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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