人前に強くなる技術: 営業、プレゼン、会議、打ち合わせ――“ここぞの場面”で最高の力を発揮する法 (単行本)

著者 :
  • 三笠書房
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本棚登録 : 30
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837927334

作品紹介・あらすじ

10万人を変えたメンタルトレーナー直伝!
大勢の人を前に、目上の人を前に、初対面の人を前に・・・・・・
「無理」をやめると、たちまちうまくいく!

営業、プレゼン、会議、打ち合わせ――
仕事で結果を出さなければならない
「ここぞの場面」で最高の力を発揮する方法を一挙紹介!

たとえば、

◎「緊張を数値化する」だけで、なぜか緊張しない
◎「わかりやすく話す」は× 「専門用語を使わずに話す」が○
◎信頼関係ができるまでの「見積もり」を出す
◎相手に主導権があるときは「あえて沈黙」

などなど、あなたの評価がどんどん上がる
「話し方」「聞き方」「接し方」が1冊でわかる!

ビジネスパーソン必読の本!

感想・レビュー・書評

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  • ・人前で強くなろうとするには、まず自分が絶対に達成できるOKラインを設定して少しずつ自信をつけていく。成功した経験をたくさん増やしていく。
    ・OKラインや目標を設定する上で、数値化することがとても重要。曖昧な設定では自信に繋がらないし、まずは数値化して自信につなげていく。
    ・目上の人の前で強くなるには、まず仕事の目的を再確認して、必要以上に下手に出るのをやめる。そして、「目的、行動、期限」を具体的にして要求する。
    ・むやみやたらに相手に謝らない。自分が謝ることによって自分が悪くない場合でも非を認めることになるし、相手を余計に感情的にさせてしまう恐れがある。まずは3日間すいませんを禁句にしてみる。
    ・自分のプロフィールを苦手なことに対しての原因などを追及する。苦手になるとこには必ずなんらかの失敗や過去の経験があるはずだから、自分を見つめ直し苦手を克服していく。
    ・相手の話すペースに合わせてはいけない。自分の言いたいことが言えなくなってしまったり、冷静さを欠いて誤った対応をしてしまう恐れがある。
    ・あやふやな感情で相手の要求を受け入れてはいけない。断ることが必要なときにはしっかり断れないといけない。断る内容を数値化してみるのも良い。
    ・主観的な判断で相手の感情を決めつけてはいけない。自分は怒っていると思っても実際は困っていて助けを求めているかもしれない。
    ・初対面の人にはまず相手に興味を持って話すことがとても重要。自分のことばかりではなく、相手に質問を投げかけることで自分ほ相手に興味があることが伝わる。
    ・初対面の人に背伸びしてはいけない。自分をなるべく良く見せようとして、いいことばかり言っていると後で悪い部分が見え始めた時に信頼を失う。
    ・初めてのことに挑戦する時に、「できない」と心配するより「できたらすごい」っと考える方が気が楽になり成功する可能性が上がる。
    ・人の目線を気にしすぎてはいけない。自分が思ってる以上に周りの人は自分に注目していない。人の視線こ意味を考えても損するだけ。
    ・結果さえ出せれば、過程で多少失敗してもいいも考える。そうすることでミスへの気持ちや考え方でパフォーマンスが上がる。

  • 人前に強くなるには、小さな成功体験を重なることというとで、目標・ゴールと切り離した自分に対するOKラインを達成可能・自己コントロール&評価可能なラインとして設定する。
    大勢・目上・苦手な人・初対面・評価する人の面前に強くなる取り組み方として参考にはなるが、著者のスタンスは相手とのゼロサムゲームのようなので、例えば相手の機先を制して巨人ファンであることを持ち出すなど、相手の受け止め方への配慮が足らないと感じる。野球のひいきチームなど違って当然なので、スポーツのひいきチームや支持政党などの話題はむしろ避ける方が無難だし、持ち出されてもアサーティブに対応すればよいと感じた。
    ★4-1
    18-144

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著者プロフィール

メンタルトレーナー

「2018年 『人前に強くなる技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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