- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837928058
作品紹介・あらすじ
「お母さんを健康にする食事」がアレルギー知らずの赤ちゃんをつくる!
いまアレルギーのある子も、食事によって改善できます。
妊娠中の「果物の食べ方」「運動」……で、子どものIQも上がる!
・体を温める食べ物で、母体の「腸と羊水と血液」をキレイに
・心配しすぎ?――妊娠中に起こることにはみんな意味がある(つわり、むくみ、高血圧、便秘、貧血…)
・生まれた子どもには365日24時間「腹巻き」を
・お風呂で湯船に必ず浸からせる。それも「食べる前」がベスト
・卵……心配な食べ物は「早めに徐々に」慣らす
・アレルギー体質があっても食事で対応できる
・アトピーが表れたら――上半身なら葛根湯も
・「大泣き」も大事な運動のひとつ
わが子を「アレルギーのある子」にしたくない――母親みんなの願いです。
その願いを叶え、生命力の強い子どもに育てましょう! 石原新菜
感想・レビュー・書評
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身体を温めることで、様々な体の不調に打ち勝つことが出来る!ということがよく分かった。
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あまり参考にならなかった。論じている内容の根拠や参考にされた論文、研究等の記載があまりなかった。
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東洋医学的な妊娠授乳期の教科書。本書は、妊娠授乳期という特殊な時期にどのような食生活や運動習慣を持てば良いかを教えてくれる。私は石原先生の勧める、にんじん・りんごジュース断食という1日1食生活を実践している。しかし女性として、妊娠授乳期にはどの程度食生活を変えるべきかという知識を持っておきたい。結局、妊娠中に断食が良いのか確信的な回答はなかったが、先生ご本人はつわりの時期に1日1食しか食べていなかったという体験記はあった。生活を見直すべき時が訪れたら、自分の身体と頭で納得して選択したい。
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納得できる部分と納得できない部分はあった
漢方を勧める内容ではあるが
予防接種を推奨するのであれば根拠を示してほしいと思った
家では魚料理しか出さないというのは徹底していてすごいと思うが、家庭の味としてのハンバーグやからあげがないのは少し寂しいと感じたのと
外食で食べるそういった洋食は体に悪そうなので家で作って食べる方がいいなと思った -
理論はよくわかったが、完璧に実践するには高所得者でないと家計を圧迫する。
りんごにんじんジュースを毎日飲む、ジュースは100%ジュースでかつ濃縮還元ではないもの等。
体を温める食材をネットで調べてみると、サイトごとに温まる食材、冷える食材が逆になっていることがあり(小松菜やみかんなど)混乱。
温まる食材を意識して摂ることは理解できたが、筆者の食卓事情をもう少し詳しく教えてもらえるとありがたかった。食卓は和食中心、ピザやイタリアンなどの冷える食材は外食時は取るとのことだったが、家ではまったく冷える食材を買わないのか?気になった。
ストレスなく実践してほしいとあったが、意識するだけで偏食になりそうなので、結局はお菓子を取り過ぎないようにしようぐらいの意識になりそう。
平均的な家庭の収入で、ストレスの少ない健康的な食育本があれば読んでみたい。 -
体温の低下が原因