英語の語源大全: 365日、頭と心がよろこぶ100の驚き! (単行本)
- 三笠書房 (2022年1月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (409ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837928850
作品紹介・あらすじ
できる人は知っている、語源は教養の宝庫!
イギリス南部をイングランド(England)と呼ぶのはなぜ?
「ハンサム(handsome)」は顔のことなのに、なぜ「手(hand)」が入るの?
こんな質問にパッと答えられますか?
「知っていそうで、知らない」
「気にはなるけれど、調べてもわからない」……
そんな
“知るだけで世界の見え方がずっと面白くなる!”
“人生の可能性がグーンと広がる”とっておきネタをどっさり集めました
◆「漢字1字」の意味を持つ語源
◆「印欧祖語per」にまつわる語源
◆「接頭辞」のような語源
◆「数」を表す語源
◆「形容詞」のような語源
◆「感覚」にまつわる語源
◆「自然界の動き」にまつわる語源
◆「時間、空間」にまつわる語源
◆「人間の動作」にまつわる語源
感想・レビュー・書評
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軽い気持ちで手に取ったら、とんでもない情報量で、もはや辞書のようであった。読み切るのに数ヶ月かかった。もうちょっと単語を絞って、読者の頭に残るような仕掛けを作ってくださるとよかったのではないかと思う。
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様々な語源から派生する単語をカテゴリー分けしてコラムとして読ませる本であり、巻末に索引があるからといっても辞書のようには役立たない。語源を含む辞典の使い方を学ぶ上では良いかも。
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正直、納得できるものと納得できないものがあった。
連想ゲーム重ねすぎて語源を聞いても???となるものも多かった笑
たまにあるへ〜と納得できるところは英語の勉強に有用だと思う。 -
英語の資格取得のため難しめの単語を覚える必要があり、語源を学べば記憶・理解しやすくなるかな〜と思って読み始めました。
「これはこういう意味のこういう単語からできてるからこれと組み合わさるとこういう意味になるよ」みたいなことが、つらつらと書かれている。
もう少しコンパクトにすぱっと次々と単語を紹介してくれるだけのほうがむしろわかりやすいかもなと思いました。
語源ごとにいくつかの関連単語を紹介していく感じで、読み物としては中途半端に細切れになっていて読みにくい。
単語学習書としては、文章の形式になっているせいか、ぐんぐんと芋づる式に覚えていけるって感覚はなかったです。
ただ今まで意識できてなかった語根に気付けたので役立つのは間違いないです。 -
なんてわかりやすい語源。
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1回斜め読みしただけではもったいない本なので、2回目はガチ読みしようかと。英単語の語源に関して、なるほど!と思えて、雑学としても面白い内容。