脳をフリーズさせない8つの方法: 「言葉に詰まる」「思考が止まる」はこれで解決! (単行本)

著者 :
  • 三笠書房
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本棚登録 : 75
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837929598

作品紹介・あらすじ

著作累計100万部・脳神経外科医のあの名著『フリーズする脳』が実践版として新登場!あなたの脳は、大丈夫ですか?「………」(あれ、何を言おうとしたんだっけ?)まるでパソコンがフリーズするように、言葉に詰まる、思考が止まる、思い出せなくなる……。フリーズする脳――。この現象は、じつは年齢に関係なく、誰にでも起こります。ただ、この「空白の時間」が増えてきたら要注意。認知症をはじめ、深刻な健康問題に発展する前に早めに手を打ちましょう!「毎朝同じ時間に起きる」「目をよく動かす」「気持ちよく散歩する」「音読する」「ラジオを賢く使う」「ストレスとうまくつき合う」……などなど、本書では「脳をフリーズさせない」具体的な予防法をわかりやすく紹介します。いつまでも脳を若く保つコツ満載の本!

感想・レビュー・書評

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  • 職場で借りた本。

    自信満々に言ってた事が違っていたり。(キャベツって思って発言していたのに、実はずっとレタスと言ってたり笑)脳が衰えているのを実感。

    歳取ると色々出てくるんだな、脳は奥深い。

    スポーツは、午後が最高の力を発揮できるとか。
    家事、特に料理は脳の活性化に良きとか。

  • これを読みながらウトウトしてたら
    脳をフリーズさせない本を読みながらフリーズしてるって
    子供たちに笑われた。
    ほんとや!笑

    アイデアは「情報の組み合わせ」から生まれる。
    規則正しい生活をしよう。

  • 図書館新刊コーナーより。
    ビジネス系かと思って手に取った。

    そしたら、医学系だった。
    言葉に詰まるとか、名前が出てこないなどの状態を「脳のフリーズ」と名付け、その対処法を医学的な立場からアドバイス。

    「話がうまく聞き取れない」はドキッとした。
    もともと、ざわついている場所で人の話を聴くのが苦手。
    言語中枢の問題とのことで、書く・話すが大事とのこと。
    手で書くのは大変。タイピングでもいいのだろうか。

    「雑多なこと」をするから「創造力」を発揮できる、というのは、実感がある。
    仕事がちょうどよく埋まってないと、脳みその回転が遅くなる気がするから。

    「時間の制約」の必要性もよくわかる。
    仕事の時間を図り始めてから、頭がすっきりしている。

    アナログな手法を勧めている本だけど、バリバリに忙しい人が、果たしてどこまでできるのかは心配。

  • 最近、考えてたことを忘れてしまうなとか会話が止まった時に新たな話題が出せないなと感じていた時にこの本にであった。
    この本では実際に著者が相談を受けた、いくつかの脳がフリーズしている症例をもとに8つの章に分けて症状について、その原因と改善策を解説してくれる。脳がフリーズする要因は日常に潜んでおり、気づかぬうちに脳がフリーズしてしまうことは恐ろしいことだと感じた。また、現代だから起こってしまうフリーズがあり、その原因について述べている内容は面白かった。
    脳の細かい部位の機能や名称はほとんどなく、フリーズの症状や脳がフリーズしてしまう原因などにフォーカスして話が進み、特段難しい内容はなく読みやすかった。

  • 在宅ワークでパソコンばかり見て、散歩もせず、運動もせず、睡眠不足の私には刺さるものがありました……
    脳がフリーズしないためにも、生活習慣の改善頑張ろう…………

  • 脳がフリーズすることがよくあった。日常生活の工夫・改善で脳が冴えていくことがわかった。特に「手で書く。声に出して読む」「いい睡眠で脳の疲れをとる」というところがやってみたいと思った。脳の健康診断を受けて、自分の脳がどうなってるか知りたい。

  • 脳は筋肉と同じで、使わなければ退化していくことがよく理解できました。特にデスクワークの多い人は要注意。

    ずっとパソコンを見ながら同じような業務をやり続けるのは、脳が退化していく典型的な例らしい。人とコミュニケーションをしたり論理的に思考したりすることができなくなっていく。

    これに対処するには以下の方法が有効らしい。
    ・散歩をしながら、よく目を動かす
    ・音読する
    ・情景をイメージしながら人の話を聞く

  • ◼感想
    脳をフリーズさせない、ちゃんと自分自身ができているか確認する意味で読みました
    だいたいの行動・週間は達成できていたので一安心
    高齢者だけではなく、20~30代も脳がフリーズしていたとのことで驚いた
    ◼意見
    スマホは意識的に触らないようにしているが、どうしてもパソコンは仕事の都合で触っている機会も多い
    本書で紹介されていた「よく目を動かす」「運動する」を休憩として取り入れたい
    ◼気づき
    人は刺激が無いと衰えるってことがよくわかった
    祖母も常に人と関わって仕事をしていることで快活さを失っていないので、共感した
    ◼ToDo
    紹介されていた8つの方法を実生活に取り入れる

    https://self-methods.com/rn-8-ways-to-keep-your-brain-from-freezing/

  • 図書館で借りて読んだ。1章だけ読んだ。

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著者プロフィール

1950年愛知県生まれ。日本大学大学院医学研究科卒業。埼玉県立小児医療センター脳神経外科医長などを経て、公益財団法人河野臨床医学研究所附属北品川クリニック・予防医学センター所長。医学博士。脳神経外科専門医として1992年、脳疾患後の脳機能回復をはかる「高次脳機能外来」を開設。著書に『フリーズする脳』『脳が冴える15の習慣』『脳が冴える勉強法』『脳を守る、たった1つの習慣』等。

「2020年 『「冴える脳」をつくる5つのステップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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