一瞬で自分を変える法

  • 三笠書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837956709

感想・レビュー・書評

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  • 成功とは、少しでも高みに登ろうと努力を怠らないこと。到達すべき目的地ではなく、前進し続けるプロセス。
    同じ発射地点から向きを少しだけ変えた2本の矢。
    初めは何も変わらないが、先の未来では全く別の道へ進んでいく。
    本書はまさに矢の角度を少し変える信念が詰め込まれている。

    ⚫︎信念を創る5要素
    1.環境
    2.経験・出来事
    3.知識
    4.成功体験
    5.イメージ

    ⚫︎人生の質=コミュニケーションの質
    コミュニケーションには2種類あることを認識できたのは新鮮な感覚!
    ・内的コミュニケーション(自分)
    ・外的コミュニケーション(他者)

    ⚫︎リフレーミング
    「我が軍は退却するのではない。反対方向に向かって進軍するのだ。」
    プラシーボ効果は実際にある。信念が結果をもたらすことの証明だ。

    ⚫︎「行動」とは精神状態の結果
    立ち方、呼吸方法、声の調子を変えれば精神状態をコントロールできる(=行動へコミットできる)

    ⚫︎ラポールとは、「2人の間に強い理解、共通する絆がある」と相手に思わせること。
    成果をあげるための究極のツール。
    そしてラポールを築くための最も有効な手段はミラーリング。

    ⚫︎「生きるとは与えること」
    与えるのをやめ、受け取るのを待つ、損得勘定をするようになったら人間関係は終わり。
    最初に種を蒔き、苗を育てるのは世界中どこでも同じ原則。

  • 自己啓発として世界でベストセラーの訳書。
    うーん?というような内容があったり、出来そうかな?でもきついなってのも多い。
    難しい内容はないけれど難易度高い気がする。

  • ラポール、ミラーリング、ペーシング、リーディング、リフレーミング、アンカリングといったNLP用語が出てくるが、ほんのさわりの部分だけ。実践についてはあまり具体的ではない。

    ~脳の使い方を真似ればいい。他人の生理機能を寸分違わず真似できれば、その人と同じ頭の使い方ができるだろう。
    成功者を五人選び、自分とどこがどう違うか検討してみよう。彼らの座り方、立ち方、働き方、顔の表情や身振りはどうだろう。彼らと同じような顔の表情をつくり、身振りを真似てみた時、感情に変化はあるだろうか~

    こういう記述を読んで、すぐに実行に移せるかどうか。1986年、アメリカでも当時は目新しかっであろうNLPの心構えを説いた本。

  • 最初の方のページは割と役に立つ新しく学べることが書いてあったが後半は読み飽きちゃった。

    でも一番最後のページに自分の人生を最高傑作にしようと締めており、自分がいつしか忘れてた大切な目標を思い出させてくれた。

  • 金大生のための読書案内で展示していた図書です。
    ▼先生の推薦文はこちら
    https://library.kanazawa-u.ac.jp/?page_id=18352

    ▼金沢大学附属図書館の所蔵情報
    http://www1.lib.kanazawa-u.ac.jp/recordID/catalog.bib/BA79806419

  • 現在迷走中。私も一瞬で自分を変えたいと思い手に取る。
    一瞬では難しいかと思うが、よいと思うヒントが。大きく言うと
    ・強い信念を持て
    ・同調力を持ち、仲間を増やし円滑にやりたいことを進めていけ。

    私の思考を改革していかないといけないということはわかった。
    いつも本を読んですぐに風化してしまうが、意識し続けられるには?

    ■学

    結果を出せ

    「同調力」こそ人間関係の要
     ミラーリングで相手の動きの真似をして、ページングで相手のスピードやテンポにも合わせる(ラポールの形成の方法をもっと調べる)
     しかしは使わない。同調し「そこで」や「そして」を使う。「そうですよね、そこで(自分の意見)」
     効果的なコミュニケーションの鍵は「相手にやらせたいこと」ではなく、「相手がやりたいと思っていること」をやるように仕向けることだ

    強くなりたければつよいふりをしろ

    成功に向かってばく進する人の特性
     情熱
     信念(自分は人とは違った特別な人間になれる)
     戦略
     進むべき道を教えてくれる「明確な価値観」
     高エネルギー
     自分の見方を増やす「対人関係力」
     人生の質を決める「コミュニケーション力」

    信念が大切
     常に「今できること」に集中

    この世に失敗はない、あるのは結果だけだ
    偉業を成し遂げた人は潔く責任を取る。「責任は私にある。私が引き受けよう」と言う言葉を良く口にする
    「努力の差」こそ「結果の差」
    脳を管理して生きる
     成功体験をイメージし明るく大きくする
     消極的なイメージを小さくし、暗くして、遠ざける

  • キーワード
    #NLP
    #リフレーミング
    #アンカリング
    #ミラーリング
    #視覚、聴覚、体感覚タイプ


    自分とのコミュニケーションの取り方がわかる本。
    成功者は自分とのコミュニケーションがうまい。

  • 力強い 結果を出すための 成長マインド本
    「結果を出せ」
    そのための自分をプログラミングする

    一度でも失敗なんてしていない、10000回 うまくいかない方法を見つけたところ

    退却なんてしていない逆に方向に前進しただけだ

    負けてなんていない 一回限りの価値の欲に勝っただけだ。

    前へ前へ リフレイミングなんていう小手先ではなく信念を持った意味付け をする

    成し遂げるには 挫折なんて山ほど来る それをどう意味づけ どう対処するか それだけ

    成功者の共通点 
    例外なく自分との会話がうまい= 人生にはいろんなものが降りかかる 何が降りかかるかでは人生は決まらない 降りかかったことにどう対処したかで決まる
    良い対処するするにはその事象をどう意味づけるか。
    コミュニケーション=働きかけ がうまい
    目標を立て 行動するだけ その行動が目標に近づいてるか 遠ざかっているか毎日確認し 柔軟に変更するだけ

    疑い は自分への裏切り

    モデリング なりたい者のように現時点で振る舞う 環境、感触、色、匂い 感情 鮮明になりたい者をイメージする 臨場感持って

    ミラーリングで相手の親愛得る


    やりたいこと変えたいこと それをしたらたら将来どうなるか しなかったらどうなるかイメージ
    辞めたい習慣 その行動の前にそれを積み重ねた結果を思い起こし ひどい姿だ と



  • 人間はなんでもできる。できないのは、思い込みのせい。
    なので、プラス思考であればできないことは無いということ。

    たまに自己啓発読むことで、変化を求めよう・行動しようという気になるので、読んでみました。

    自己啓発本の中でもかなりおすすめです。

  • 個人的に好きな話がこちら↓




    数学の授業中に居眠りしてしまった学生がいた。
    終業のベルで目を覚まし、とりあえず黒板に書いてあった問題を二問だけノートに書き写した。それが宿題だと思ったのだ。家に帰って一晩中その問題に取り組んだ。

    二問とも解くことはできなかったが、その週はその問題にかかりきりになった。とうとう一問だけ解くことができたので提出した。

    教師は度肝をぬかれた。それは、これまで「解くことが不可能」と考えられていた問題だった。
    学生がもしもそのことを知っていたら、おそらく解けなかったであろう。

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著者プロフィール

ベストセラー作家、起業家、コーチ。5000万人以上の人々に関わってきたカリスマコーチ。これまでアスリート、エンターテイナー、経営者、各国の大統領など、数多くの著名人をコーチングしてきた。

「2023年 『THE PATH 一生お金に困らない最短ロードマップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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