自分の人生に「レバレッジ」をかけなさい!

  • 三笠書房
3.46
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837957010

感想・レビュー・書評

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  • 日常的に意識することが大切だと思った。

  • ・「このまま行けば5年後に起業してるだろう」
    では脳が現状維持モードに陥る。大事なのは
    「現在の自分の姿で起業してるイメージをする事」

  • 本文より… 人生でやりたいことを150挙げたリストを
    作って欲しい。150のリストが成功の秘訣なのです。

    150のリストとは、夢を見て、目標を設定し、実現させるためのツールなのである。
    大きな夢から、身近な願望まで、とに書く!「手段」はあとからついてくる。
    150のリストは、あなたを励まし、可能性を広げてくれるものだ。
    「物事の優先事項」を常に考えて生きる。優先事項を明確にすると、
    日々の雑事にジャマされることもなくなる。
    ――
    私たちは、消費としてのやりたいことは、やっているけれども、投資としての
    やりたいことは、やらなければならないこと、期待されていることに押しつぶされ、
    先送りしている。私たちの人生にレバレッジをかけるのは、やりたいことであり、
    やらなければならないこと、期待されていることではないのである。
    さあ、早速、150のリストに基いて、やりたいことに手をつけよう。

  • 自己啓発本として良くまとまっている本。
    内容に目新しさはないが、著者がコンサルタントのゆえ、ビジネス上のポイントをうまく押さえていると思う。
    表現としては、
    仕組みの説明で「何度でも容易に同じ結果を出し、目的を達成できるようにするための手段。結果自体とは別のものとして認識される。」とあるが、良くまとまっていると思う。
    早速、引用させてもらった。

  •  第1章 まずやりたいことを150個書き出す
     第2章 人生の「煩わしいこと」が魔法のように消えた!
     第3章 考え方を変えるだけで世界は瞬時に変わる!
     第4章 「リアル」にゴールを映像化する
     第5章 「一つ結果が出るまで」続けてみる
     第6章 上空から物事を眺めてみる大効果
     第7章 気持ちは必ず「言葉」にする
     第8章 一日3分の工夫で、脳は変わる!
     第9章 「人を動かす」最大のレバレッジとは
    第10章 一度「好き」「嫌い」の判断をやめてみる
    第11章 「コミットメント」は成功パワーの源!
    第12章 常に「プランB」をつくっておけ!
    第13章 その「知恵」、他の使い方知ってる?
    第14章 「他人を幸せにする」―― それがあなたに価値を生む

  • 2011/11/26
    かなり昔に読み終わったけど、今登録します。
    #売るため。笑

    人生の5つの領域
    ・仕事
    ・家族
    ・地域社会
    ・自分自身
    ・その他

    これ全然切り分けにくい。。。

  • 1
    まず、死ぬ迄にやりたい事150のリスト。
    それは目標を書く事と、検討する事。
    物事を大きく捉えるって事。

    8
    目の前の事を考える 理解せよ!
    先の事を考える。 予測せよ!
    大きく考える 戦略化せよ!
    飛び越えて考える ビジョン化せよ!

    自分の人生の今を考える。
    現に起こっているのに見落としているものがないか確認。
    超ビックに飛躍して考える。
    行きたがらないところを探し出し、その先を考える。


    17
    調子に乗り過ぎてみる。
    果敢に失敗。

    18
    自分を一言で説明出来る強みを持つ!

  • さらっと読めてしまう。ほとんど記憶に残らないのだはないかと思うくらいにさらっと読み通せてしまう。
    うーん。

    ただ、この手の本は数年後読み返すと、その思考にかなり影響を受けてたりするので、再読した時に感想は述べたい。

  • 「レバレッジ」というテーマで書かれていた本なので前々から気になっていた。

    以下内容に関して気になったところ
    ※自分にとって重要と思っている部分を選んで自分の言葉で書いてあるところもあるので、必ずしも本・著者の趣旨に沿っては記載していない

    ----


    ■今の自分の姿で起業してるイメージをする
    ・何年か後の自分が起業してる姿をしても全く効果がない

    ■目標達成のための原理:目標達成のための原理を挙げる
    ①自らの目標を設定して書き起こすこと
    ②目標を設定した後で、じっくりと検討する
    ③物事を「大きく」捉える目がなければ、十分に見ることはできない

    ■「150のリスト」をつくることは自分を縛り付けるものではなく、励まし、可能性を広げるもの
    ・目的を達成に向かうことで、目的を設定していない時には成し得ないことを達成出来る。

    ■人生の「5つの領域」
    ・仕事
    ・家族
    ・地域社会
    ・自分自身
    ・その他

    ・自分が大事な物を上の5つに分類
    ・大切なのは、「5つの中でどれが一番大事か」ではなく「そのカテゴリーの中で最も優先順位が高いのはどれか」ということ

    ■自分のオーナーは自分自身である
    ・誰も助けてくれないという真実を理解する⇒オーナー精神
     └助けてくれないが、誰かが見守ってくれている、と思う気持ちを持つ

    ■「一応〇〇してる」という気持ちはダメ
    ・「一応」がついて全力をつくしてるということはありえない

    ■自分が目指す姿について、リアルなビジョンが見えなければ絶対に実現しない

    ■ビジョンを描くことは、「高い目標」と「大胆なゴール」を結びつけ「完成図」を描くこと

    ■「自分中心主義」ではなく「原則中心主義」になる
    ・自分中心主義:トラブルを避け、ストレスを最小限に抑えて過ごす考え方
    ・原則中心主義:物事についてぶれない軸と判断基準を決め、従い、行動する考え方

    ■人生の無駄をなくす「3つのステップ」
    ①成功をもたらす法則を、読書、人から聞く、などで学び習得する
    ②現在・将来の行動について「一度だけ」という確度の元決断を下す
    ③結果がでるまで行動する
     └「絶対にその通り行動する」と考えて決断しているため、「悩む」過程がなくなり、ビバレッチを発揮する

    ■原則を元に行動する人は自分の無駄を省くだけではなく、人を動かく力まで持っている
    ・原則がブレること無く行動していると、他人が自分を信頼し、自分を理解してくれるようになる

    ■人間関係を円滑にするにはコミュニケーションをたくさん取る。その目的は
    ①開いてを理解すると同時に自分も理解してもらう
    ②相手にとっての自分の立場を知り、相手にも自分との関係の立場を知ってもらう

    ■服装や立場だけで「自分はどんな人間か」アピールしても意味が無い
    ・他人は自分が思っているほど自分に注目していない

    ■コミュニケーションで重要なのは、
    ①相手を信頼すること
    ②相手をすきになること
    ・好意を表し、信頼を表現することで相手との関係をより良いものに出来る

    ■「ボキャブラリー(語彙)が豊かな人ほど成功できる」
    ・言葉をたくさん知っていれば、それだけ人を引きつける集団を多く持っているということになる

    ■セールスを成功させる秘訣は「類型ボキャブラリ」を豊富に持つこと
    ・平凡なサラリーマン:単に製品を売ろうとする
    ・一流のサラリーマン:顧客の要望の「類型」を見抜く
     └過去の経験と照らし合わせ「タイプ分け」をする
      └「どんな商品が好きか」「どんなオプションに興味をもつか」
        ⇒その人に合わせて細かい部分をカスタマイズし、製品特徴・顧客各位・状況に合わせて解決策を出す
         └新しい解決策を新しい「類型」としてデータ蓄積される

    ■価値観発見の手段
    ①自分にとってヒーロー、メンターを3人挙げる
    ②それぞれの人の長所を3つ挙げる
    ・①で選んだ3人は自分が生きる上で「コアの価値観(中心的価値観)」に極めて近いもの
    ・②で選んだ長所は自分が身につけたい資質を表している
    ・②で選んだ長所・資質はすでに自分に備わっている可能性が高い

    ■人を引きつける資質に加え、他人の意見を率直に耳を傾ける謙虚さも必要
    ・新の謙虚さとは、認めるべきところを認め、自分自身をも認める
     └謙虚さとへりくだることは別物

    ■他人に変化を求めるなら、あなた自身がその変化となりなさい /ガンジー
     └自らの権力と影響力が強くなるほど、謙虚でいることが武器になる

    ■二項対立
    ・「厳密に管理運営すべき」⇔「柔軟性が必要」
     └この2つを両立させる
      ⇒二項対立を融合させるとすごいパワーが生じる

    ■内面を分ける3つのフォース
    ①行動的フォース:自分から行動に出すための力
    ②受動的フォース:優れた「五感」で周囲から集めてきたものを吸収
    ③調和のフォース:①・②を統合し、正しい決断・実行・意識を生み出す力

    ■メモのポイント
    ・今議論されてる問題を心のなかで簡単にまとめる
      ⇒次の瞬間に浮かんで来た言葉をメモする

    ■知恵を実際の生活で使いこないしていくことが重要
    ・「自分に応用したら?」と考える

    ■人の協力を得ながら、大きな目標を実現していくための資質
    ×カリスマ性
    ◯仕組みを創造できること
     └製品を作り出す仕組みは組織の誰もが利用できる

    ■仕組みの定義
    ・何度でも容易に同じ結果を出し、目的を達成が可能な手段
     └誰でも利用出来る「仕組み」は組織に重宝され、作り出せれば自然とリーダーシップを発揮出来る

    ■一日のリズムがよくなる知恵
    ・朝9〜10時の間に、最も重要な仕事をする
    ・企画づくりに2時間以上かかったら、一旦辞め、後日また取り組む
    ・会議で二度にわたってペンディングになった案件は廃止する

    ■仕組みを作るための仕組み
    ①ニーズを見極める
    ②そのニーズを答える解決策を考え出す
    ③仕組みを試験的に使ってみて、確実に機能するか、利用せやbの大多数が満足できそうか確かめる
    ④その製品。方法を誰もが使えるよう、できるだけシンプル・効果的なものにブラッシュアップしていく
    ⑤仕組みを記録し、その製品・方法を他人に理解して使ってもらうための教え方を考える
    ⑥Amazon級の巨大無しくみを発見したのなら、技行計画を作る

    ■最高のパートナーは他人が探さない様なところにいる
    ・最高のパートナー同士はおかしな2人となることがある

    ■ネガティブな言葉を軽々しく使わない
    ・他人への柔軟性を欠いて、自分自信が全力を出せない環境をつくってしまう

    ■「人が安らぎを得られるのは意見の合う人と一緒にいるとき、成長するのは意見の合わない人と一緒にいるとき」フランク・A・クラーク

    ■目標を達成市たときは協力してくれた人に必ず感謝する

    ■自分の財布から「何に使ったか分からない金」をなくす
    ・自分にとって大事な人の希望を満たすため、人付き合いなどはケチケチせず使う
     ⇒「この金はこのために使った」と説明できるようにする

    ■物事が順調なときは調子に乗りすぎてもいいから、その高揚感を最大限に利用する
    ・人を驚かせるくらいのつもりで行動すると、いいアイデア、人の心を大きく動かす事ができる

    ■「熱意」というレバレッジを利用して、普通では出来ないことに挑戦する

    ■願望を知るための質問パッケージ
    ①肉体的な大変な仕事、冒険の機会の時、どんな気分になりたいか
    ②人前に出るとき、どんな第一印象をもたれたいか
    ③無限の金があったら、何を買いたいか、どこに旅行したいか、親友・家族とどんなことをしたいか
    ④お金や財産はどれくらいほしいか(具体的金額)
    ⑤近いうちに誰に会ってみたいか
    ⑥心から何を学びたいか(3つくらい挙げる)
    ⑦何が上手になりたいか
    ⑧人生の目標と意味に関して、どんなことを信じたいか
    ⑨もっと長い時間一緒に過ごしたい人はだれか
    ⑩誰を助けたいか
    ⑪年をとってから、誰のことを思い出したいか
    ⑫その人達に、自分についてどんなことを覚えておいて欲しいか
    ⑬愛する人々、そして、地球上の人々にとって、世界をよりよい場所にするには、世界のどんなところを変えたいか
    ⑭世界中で何よりほしい物はなにか
    ⑮成功したいと心から願っているか、それはなにか

    ■エレベータースピーチ
    ・エレベーターに乗っている僅かな間に自分や商品を売り込むための簡単で明瞭な説明をする練習
     └いつどこでチャンスが来るか分からないので、それに備えての練習

  • 101122*読了

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