「戦う自分」をつくる13の成功戦略

  • 三笠書房
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感想 : 102
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837957065

感想・レビュー・書評

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  • これはいい本。
    信念・情熱を持つ人になりたい…なる!

  • 2011.12.8

  • 今、此処で、自分の強みと勇気を持って、全力で当たれ。ということだな。

  • 2011.11.12

  • アメリカで書かれている成功戦略という名のついた本に書かれている内容は共通していることが多いのですが、「とにかく諦めずに成功するまでやること、途中でやめたから失敗だ!」という論調のものが多いです。

    この本に書かれていた特徴的なことは、誰も見ていない時(=仕事から離れたときと私は解釈しました)にどういう行動を取り続けるかで、その人の品格が決まり、結果として成功を得ることができるかに関わってくるのだということです。

    この本はアメリカが絶好調の時代である2007年に書かれた本なので、このような本が書かれたのかもしれません。これから低成長時代のなかで如何に成功していくかは自分で切り開いていくしか無いようですね。その時には違った視点から書かれた本が登場することでしょう。

    少し否定的なことは書きましたが、この本に書かれている内容は会社に勤務する私にとっては役立つ内容が満載であったことは記しておきたいと思います。

    以下は気になったポイントです。

    ・成功するために必要な信念とは、1)誰にでも得意なことがある、2)苦手なことは追いかけない、3)才能を結果に結びつける13の選択をする、である(p24)

    ・最高レベルの自分になるための3つの約束事は、1)自分の可能性=自分の最高の姿を信じる、2)自分の能力に自信を持つ、3)自分の使命に自信を持つ、である(p33)

    ・目標と情熱が一致したときに、凡人を才人に変えるエネルギーが生まれる(p47)

    ・リスクがもたらす苦痛と、後悔することの苦痛のどちらを選択するか(p52)

    ・大きな目標を前にすると立ちすくんでしまうので、因数分解してから取り組む(p71)

    ・やるべきことに集中する8つの方策とは、1)目的と方向性をクリアに、2)言い訳は捨てる、3)バックミラー(過去)に気を取られすぎるな、4)制御可能な「今この瞬間」を生きる、5)いつも最終ゴールに気持ちを集中、6)一度に複数の目標は追えない、7)短所でなく長所にフォーカス、8)ご褒美は「やるべきこと」をやってから(p92)

    ・準備に1分使えば、10分という時間を節約できる(p100)

    ・潜在能力を引き出す柱として、1)優秀な教師やコーチに指導を仰ぐ、2)最善の努力を惜しまない、3)明確な目的をもつ、4)得意分野にエネルギーを集中する、である(p115)

    ・人生は長距離レースではない、本当は短距離レースがいくつも連続している(p126)

    ・一人の人間の中には6人の人間が隠れている、周囲で評判になっている自分、周囲から期待されている自分、過去の自分、将来なりたい自分、自分でそうだと思う自分、本当の自分、である(p156)

    ・素晴らしい絵画や音楽、本に触れずに、漫然と日と過ごしてはいけない、興味を持って学び探検することで能力はどんどん伸びる(p164)

    ・最も重要なスキルとは、学び方を学ぶこと(p173)

    ・エジソンのコメント、私の発明のほとんどは、思いついたものの自分で形にしなかった人たちのアイデアを利用したもの、完全に独創的な発明は蓄音機のみ(p178)

    ・誰も見ていない時に、どういう行動をとるかが、その人の品格を示している(p180)

    ・品格を形成しているのは、自制心・価値観・独自性・整合性、である(p181)

    ・臆病者は訪ねる「それは安全か」、世論は尋ねる「それは受けがいいか」、品格を備えた人は「それは正しいか」と尋ねる(p194)

    ・成功したか、失敗したかは、以下の4つの質問で判断される、1)真の勇気を示したか、2)真に正しい判断をしたか、3)新に誠実に人と接したか、4)真に献身的だったか、である(p214)

    2010/09/12作成

  • 毎日欠かさずやっていること

    •人間として成長するための読書

    •自分の視野を広げるために人の話を聞くこと

    •自分の学んだことを実際に応用すること

    •学んだことを忘れないように書きとめること

    •そして、それを人に教えること

  • 後半、リーダーやリーダーを目指すような人に特化された項目があるけど、
    多くはだれにとっても大切なことが言われている。

    自分にとってはこういう本の中でかなり読みやすかったし、
    何回も読んで実践していきたいと思う。

    これを実践していったら確実に人生変わる。

  • 猪突猛進あげあげ成功本の一つ。気分がのっているときは非常に背中を押してくれるが、常にそうとも限らない。シニカルな自分は、ファイヤーファイターか? 皆さんのおっしゃるようにいろいろな先人の言葉は含蓄があります。

  • なんか都営浅草線で買ってしまった。。。
    体温を0.1度あげたいかたはどうぞ。

  • 世界一のメンター、ジョン・C-マクスウェルが、成功する人のメンタリティについて書いた本。

    「絶対に諦めない」。「責任は自分で取る」。首肯するしかないことばかり書いてある。これを読んだあと、まだ言い訳をしていたら、本当にだらしねえなあ、、と自分を追い詰めてみたりして。

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