自分を変える! ――自分が喜ぶ生き方を選ぶ (単行本)

  • 三笠書房
3.25
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本棚登録 : 47
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837957782

作品紹介・あらすじ

≪ベストセラー『自分の時間』の著者がおくる 「賢明なる生き方」の世界的名著≫
◆人生の質を高め、自分を変える格好のアドバイス!
ベネットは日頃から人をお茶に呼び、忠告するのが好きだった。
牧師から政治家、演説家、ビジネスマン、大学教授、将軍に至るまで
実践的で役に立つベネットのアドバイスを求めて大勢の人がやってきた。
彼のちょっとした示唆で素晴らしい人生を手にした人は数知れない。
本書の「活字という小舟」に乗って、ベネットの客間を訪ね、
人生訓を説いてもらう楽しみを味わってほしい。
◆あなたの一生を決定づける「人生を最高に生きる術」
》 自分の「気質」に忠実に生きる
》 すべては「自分自身をよく知る」ことから始める
》 上手な人づきあいが「人生成功の鍵」である
》 この「幸福の習慣」を繰り返し実行できる人は強い
》 人生の前半も後半も、ともに知的向上をめざす

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  • 生まれもった気質を満足させるために送るのが人生である。
    野心はどんなことをしていてもいずれ芽を出すものだ。
    最良の教育は独学にある。
    人間関係は相手の身になって考えれば解決する。
    他人を自分が裁かないのは品位を保つためである。
    社会と関わることが自分を陶冶することになる。

    自己啓発書としてはオーソドックスなものに見えたが、なかなかに味が濃かった。基本的なことを一歩深いところで問い直すよい機会をもらった。

  • 不安に関すること、夫婦生活にも礼儀など忘れずにいたい言葉があった。
    あとがきのアーノルドベネットの人物像が興味深かった。

  • 【この本のお気に入り】
    ◎自分の力、独自のやり方で学ぶ習慣をつける
    ↳最良の教育は独学にある
    ◎“知識欲”が無駄に終わることは絶対にない

    【チャプター1】能力を最大限に発揮する力
    ◎「これが生きがいだ!」という実感があるか
    ↳“生きがい”のない人生など、人生とはいえない
    ◎時には“しみついた習慣”を解きほぐしてみる
    ↳自分を活かす正しい生き方を若い内に見つけ出すこと
    【チャプター2】自分を新しくする力
    ◎自分の力、独自のやり方で学ぶ習慣をつける
    ↳最良の教育は独学にある
    ◎様々な分野の知識を幅広く吸収する時期をもつこと
    ◎“知識欲”が無駄に終わることは絶対にない
    ↳学べば学ぶほど自分の無知を思い知らされる
    【チャプター3】想像力を活かす力
    ◎人間関係で1番大切なのはこの2つの“想像力”だ
    ↳相手の身になれば9割は“円満解決”
    【チャプター5】賢明に生きる力
    ◎社会に不満をぶつけるのはスジ違い
    ◎本当の「生きがい」は苦労を乗り越えなければ生まれない

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著者プロフィール

イギリスを代表する作家。代表作に、20世紀英国小説の最高傑作といわれる『二人の女の物語』(岩波書店)がある。

「2016年 『最強の生き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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