「しぐさ」を見れば心の9割がわかる! (王様文庫 C 23-5)

著者 :
  • 三笠書房
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感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837964377

感想・レビュー・書評

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  • 仕事関係の人には結構使えるんじゃないかと思います。
    相手は自分より年上で尚且つ人生経験豊富な先輩ですから、なかなか手の内を見せることは少ない。
    けれども、仕草で見分けることができるのであれば人間関係を円滑に進めることができるのではないかな。
    とは言っても、ここに書かれていることは基本中の基本なのでそうなんだ〜という軽い気持ちで読んでいます。

  • 『あー分かる‼』っていうのが結構あって面白いです(^^)
    分かりやすいマンガも付いてて楽しめます♪

  • まぁ読んでもいいんじゃない。

  • だいたい知っている事ばかり…

  • 人とのコミュニケーションにおいて、参考になる部分がありました。
    人の心の裏を読むというというより、
    気遣いが出来るようになるために実践していきたいです。

  • 361.4
    2年生のオススメ図書
    「しぐさって人それぞれ、けっこうあります。それに実は意味があったら…クラスメートとの人間関係に、もちろん看護師も対人の仕事なので、しぐもさも大事な観察要素になるので、ちょっと役立つかも」とオススメしています。

  • 本編よりコラムの方が、面白かった。
    なんだか、随分、皆さん既知のことが多い気がしました。

    挿絵入りで分かりやすいことは分かりやすい。入門編というより、トリビア的なスタンスで読んだ方が良い一冊。

  • 実用書としてみたらなんだかなあという感じ。
    これを心のバイブルにするのはやめておいた方が良いんじゃないかと思います。
    いつでも他人を疑うという癖がついてしまうのはあまりよくないことだと思うので。
    (そのせいで仲が険悪になってしまったり、親友がただの友人になってしまったりしてものすごく自己嫌悪した経験がある…。)

    ただセールスマンだとか仕事の依頼を受ける時だとかにはある程度役立つのかもしれない。
    でもそういう場面によく出くわすような人はここに書かれてあることはすでに心得ているんじゃないかと。
    言葉が良くないかもしれませんが、初心者用です。

    使えるかどうかは置いておいて、内容としてはわりと面白かったので☆3で。

  • 人付き合いの上手な人は、言葉を鵜呑みにしないだとか。
    「符号化」声の調子やしぐさ、態度に表れる感情のこと。
    符号を読み取ることを「解読」といい、コミュニケーションの基本はこの2つ。

  • しぐさには、文化的な背景があるので、著者のまわりではこうなんだということが推測できる。
    人が見た目で判断する可能性があることを知ったり、自分のクセを直したり、知人のクセを分析するのに面白いかもしれない。
    9割分かるか、5割しか分からないかにこだわって読むのは得策ではないかもしれない。
    また、相手の心理を考えすぎて、過剰反応するのは人付き合いでうまくないかもしれない。
    分析して楽しむための本だと思われる。

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著者プロフィール

監修:渋谷 昌三(しぶや しょうぞう)1946年、神奈川県生まれ。学習院大学文学部を経て東京都立大学大学院博士課程修了。心理学専攻。文学博士。現在は、目白大学名誉教授。主な著書・監修書に『ワルイ心理学』『閲覧注意の心理学』『大人のブラック心理学』(以上、日本文芸社)、『10秒で相手の本音を見抜く本』(三笠書房)などがある。

「2021年 『眠れなくなるほど面白い 図解 心理学の話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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