「寝たりない」がなくなる本: 「効率のいい睡眠」を手に入れる方法 (王様文庫 B 184-1)
- 三笠書房 (2017年1月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837968139
作品紹介・あらすじ
ベストセラー『あなたの人生を変える睡眠の法則』の著者、最新刊!
誰でも簡単にできる、
「効率のいい睡眠」を手に入れる方法を公開。
食事、仕事中、家事、入浴……
ちょっとした工夫で「眠りの質」が大きく変わります。
★「いい寝だめ」と「悪い寝だめ」
★目覚めたら、「窓から1メートル以内」に
★「朝、何を食べるか」で、夜の眠りが変わる
★「電車でウトウト」はセーフ? アウト?
★夕方、デスクワークでの“5秒”習慣
★「寝つきのよさ」はその前のくつろぎ方しだい
これで「熟睡感」が得られるだけでなく、
集中力が上がる、体調がいい、イライラしなくなる、
やせる、若々しくなるなど、
日常も仕事もメンタルも、もっと充実!
感想・レビュー・書評
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寝溜めするにも一旦起きて太陽の光を浴びる。ヨーグルト。
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個人的にはすぐに試せそうなことが多く書いてあったので参考になった。
脳をうまく騙して休ませる、疲れをとるってのがポイント。
そしては脳は案外単純な記憶をしているんだなと思った。
1. 累積睡眠時間
一日15分早く寝てみる。これを1か月続けると7.5h余分に睡眠を稼げる。
→日々の積み重ねが大事
2.日照時間が長い夏季には、睡眠は短くなり、冬季には長く眠るようになる。その差は2hぐらいあるのが標準。起床物質であるコルチゾールがピークになるタイミングが異なる。
→冬に布団から出られないのはそういうことか!笑
3. 姿勢良くデスクワークが鼻呼吸の習慣になり、睡眠の質が良くなり、仕事の質も良くなる。足の裏をつけて仕事しよう。
→すぐ足組んでまうからなぁ。やってみよう。
4. 絶食後の食事から、新しいリズムがスタートする。ゆえに絶食時間の長いのは夜ー朝だから朝食を取るのは良いこと。
→体のリズムを整えるのが健康につながるってこと。 -
知り合いに勧められた睡眠の本!
ベッドでは寝る以外のことをしない!というのが私的に一番難しい(^◇^;)
最後の方にお悩み別回答があったのがよかったです! -
体のメカニズムの視点から「良い睡眠」をするためにはどうすればよいかが解説されている良本。
実際に簡単にできる改善法を提示してくれているので、すぐにでも生活に取り入れることができそうだった。
定期的に読み返して、その都度自分の生活習慣やリズムをチェックするようにしたいと思う。 -
具体的かつ実践しやすい内容で大変勉強になりました。特に夏と冬で睡眠時間の量が違うこと、子どもと大人でも違うこと、新しいことをやった、勉強した時は多く睡眠が必要になることも目からウロコでした。色々とやってみたいと思える本でした。
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「寝たりない」をなくす方法が、端的にわかりやすくまとめられていた。すぐに実践できることも多くよかった。