使えば使うほど好かれる言葉: たとえば、「いつもありがとう」と言われたら誰もがうれしい! (王様文庫 B 224-1)

著者 :
  • 三笠書房
3.07
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本棚登録 : 151
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837969679

作品紹介・あらすじ

たとえば、何かをしてもらったとき「いつもありがとう」と言えば、
相手は「この人は、ずっと“ありがとう”と思ってくれていたんだ」と感じて、
認められているうれしさが増します。

◇会ったあとのお礼のメールで ⇒ 次の機会も心待ちにしています
◇激励の言葉をかけられたとき ⇒ ご期待にそえるよう頑張ります
◇バッグやメガネを新しくした相手に ⇒ センスがいいですね!
◇手伝ってほしいなら ⇒ お力添えお願いします
◇お断りするにも ⇒ あいにく先約がありまして

などなど、このひと言を加えれば、
人間関係はもっとうまくいきます。

「初対面から一気に距離を縮めたい」「言い方で損をしたくない」
「なにかとお世話になっている人に」「ちょっとギクシャクしたときでも」──。
自分の「言葉の引き出し」に加えてみませんか。

感想・レビュー・書評

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  • ビジネス敬語が中心で、その用途や語源などが紹介されています。
    何気ない会話における好ましいフレーズが知りたかったので、自分の目的とはずれていました。

  • そんなに重くなく、当たり前の言葉を今よりも少し考えて使いたいと思った。

  • 言葉は使い方次第だが、そこに心が込められているか、本当の気持ちからの言葉かがとても大切。気持ちを通わせるインタラクティブなものなので、それはリアルに伝わってしまう。どのようなシチュエーションで、どのような言葉を使えるかは、普段の習慣・センスによるものだと思う。言葉遣いの達人になりたいものだ。

  • いつもありがとう

  • 人の耳にいい言葉と、それらにまつわる蘊蓄を解説してくれている。

  • 職場の方・お客様含め人と接することが多い仕事なので、言葉遣いを見直したいと思い購入しました。

    いつも何気なく使う言葉も、こうして文字にすると素敵な言葉だなと思えたので、普段から使っていた言葉はこれからも継続して使っていきたいと思います。
    また、この本はただ、「この言葉がいいので使え」ではなく、「本来はこういう意味だから使って差し支えないけれど、こういう捉え方をする人がいるから注意するように」という文章も多く、多角的に物事を見るきっかけになりました。

    自分の発した言葉で人を幸せにできるような人間になりたいので、節目節目で読み返したい大切な本になりました。

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著者プロフィール

コピーライター。湘南ストーリーブランディング研究所代表。
大阪大学人間科学部卒業後、大手広告代理店勤務を経て独立。数多くの企業の広告制作に携わる。東京コピーライターズクラブ(TCC)新人賞、フジサンケイグループ広告大賞制作者賞、広告電通賞、ACC賞など受賞歴多数。特に企業や団体の「理念」を一行に凝縮して旗印として掲げる「川上コピー」が得意分野。「物語」の持つ力をマーケティングに取り入れた「ストーリーブランディング」という独自の手法を開発した第一人者として知られる。現在は、広告制作にとどまらず、さまざまな企業・団体・自治体などのブランディングや研修のサポート、広告・広報アドバイザーなどもつとめる。著書は『物を売るバカ』『1行バカ売れ』『コト消費の嘘』(いずれも角川新書)、『キャッチコピー力の基本』(日本実業出版社)、『江戸式マーケ』(文藝春秋)など多数。海外においても「ストーリーブランディング」をテーマにした本がベストセラーになっている。

「2023年 『ストーリーブランディング100の法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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