大切なモノを「保存する」技術 (知的生きかた文庫 と 12-1)

著者 : 東嶋和子

• 三笠書房 (2001年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[hito-kotoさんの感想 · 2017年8月11日]

「大切なモノを保存する技術」、文字通り、タイトルそのままの内容です。東嶋和子　著、２００１．１２発行、知的生きかた文庫です。写真・アルバム、免状・賞状・証明書・日記・手帳、レコード・CD・テープ・ディスク、貴金属・貴重品etc。字、音、データ、消えてるかもしれないです。点検を兼ねて総チェック、そして再整理ですね！

[tetatetaさんの感想 · 2013年10月17日]

ＣＤやＤＶＤなどの電子媒体の寿命があまりにも短いのに愕然とした。
ＣＤが２０年程の寿命なんて・・・。
カセットテーぷからＣＤに音楽媒体が移行したとき、「劣化が無い」とか「いつまでも聞ける」とかもてはやされた記憶があるが、直接擦り減らないだけで、素材の寿命は当然あるのだなと本書を読んで納得した。
これからは、データの記録や保存にも気を付けて取り扱っていきたい。
紙も酸性だとボロボロに朽ちていくのか・・・。数百年も耐久性のある日本の和紙ってすごい。