- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837973515
作品紹介・あらすじ
「あの人は信頼できる!」「人間的魅力がある!」そう思われている人は、例外なく話し方がとても上手です。この技術は、あなたにもすぐ身につけられます!「言葉づかい」や「言い回し」のちょっとしたコツをつかめば、話ベタと思っている人でも「話力」を武器にできるのです。
感想・レビュー・書評
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敬語の使い方はとても参考になります。使って覚えるのが一番ですね。
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日本に帰ってきて、日本語を改めて勉強しようと買った本。ゆっくり読み過ぎて一年弱もかかってしまった。。
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充分な事前準備
独りよがりにならず、聴き手の立場に立って (の一つ)
技術向上の鍵は場数(慣れ) -
相手への配慮。
恥ずかしがらず声をかける。
印象に残るのは面白い会話では無く心遣い。
ようこそいらっしゃいました。
話す力は話すことでつく。
怒る相手も人間として尊重。
先に挨拶、先に声掛け。
気持ちを込めた言葉が伝わる。
お辞儀で頭をいったん止める。
別れ際に目を見て笑顔。
手を抜かず会う。
あがりは自意識過剰。
Yes but
スピーチ、一言で何を伝えたいかから。
正解は一つじゃない。怒らない -
購入
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これから習慣的に不特定多数の人へ自分の話を聴いてもらうので、準備のために読もうと思った本。
言葉のクセが出る理由
①内容や自分の発言に自信がない
②時間稼ぎ
→準備をしっかりすること!
「話が苦手だ」という人に限って、「話す場」から逃げている。逃げる原因が準備不足
言葉足らずは思わぬ致命傷になる。
言い回しの工夫
②肯定的な言い方
「この書類がないから手続きできない」
→「この書類さえ揃えばすぐに手続きできる」
○不快な発言を見つけるために...
周囲の人の言葉クセを観察してみる
話の合間に「間」を置いて、余裕を持って相手の反応をチェックする。
「どう聞かれるか」まで考えて話す
「話したから伝わった」ではなくて、「話したからこれから本当のスタート」「これからもっと話す必要性が生じた」
・絵を描くように表現する
あるシーンや場面などが、相手の脳裏に鮮やかに浮かび上がるような言葉遣い、言い回し、表現を工夫する。 -
社会人になる前に読んでおきたい一冊。
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★×3
突出して良い内容でないが、そこそこ読める面白さはあったように思える。ただ、よくある「 面白いほど~ 」のタイトルは何とかならないものだろうか。タイトルを置きにいってる感が否めない。 -
■書名
書名:「話す力」が面白いほどつく本―効果は“スグに”現れます!
著者:櫻井 弘
■概要
「あの人は信頼できる!」「人間的魅力がある!」そう思われている
人は、例外なく話し方がとても上手です。この技術は、あなたにも
すぐ身につけられます!「言葉づかい」や「言い回し」のちょっと
したコツをつかめば、話ベタと思っている人でも「話力」を武器に
できるのです。
(From amazon)
■感想
話す時のポイントをまとめた本です。
数ある本の中で特筆すべき事があるかと言われれば分かりません。
時々こういうの読みますが、大体同じような事が書いてある気が
します。でも、全然できていませんが・・・・
人とコミュニケーションを取るときに、自分はどうしているかな?
と振り返る一つの指標となるので、読むのは面白いと思いますが、
こういうの全部できている人いないので、この中のどれか一つでも
自分のものにしようという考えで読んだ方がいいです。
■気になった点
・上手な言い方の3つのポイント。
・相手の立場で言う。
・肯定的にいう。
(~~は出来ません。ではなく、~~であればできます。)
・視点を変える言い方。
(コップに水が半分は言っているとき、半分しかと取るのか
半分もと取るのかの違い。)
・分かりやすく話す3つのポイント
「か」簡潔に話す
⇒キーワードを入れる。
歯切れよく話す
結論先行で話す
「い」印象深く話す
⇒相手のイメージに訴える
ふくらみを付けて話す
気持ちを込めて話す
「わ」分かりやすく話す
⇒相手の目線で話す
具体的に話す
分けて話す(原因と結果、全体と部分など)
・「あいさつ」の4つの心がけ
「あ」あかるくさわやかに
「い」いつでも、誰とでも
「さ」先に、自分から
「つ」続ける
・本田さんの凄い所は、部下を叱った後自分が間違っていたことに
気が付いたときは、部下全員の前で土下座して謝った事です。
・会話は相手がいて成り立つものです。
・人とのコミュニケーションを手抜きしない事が、あなたの人生を
豊かにしてくれるのです。
・言葉グセが出る理由。
・自信が持てない事 ⇒ 準備をすること
話す場から逃げない
・時間稼ぎ ⇒ 準備をすること、とにかく(あーえ
ー以外の)言葉を発する
・呼吸の仕方 ⇒ 腹式呼吸を心がける
・あがっている時 ⇒ 意欲、向上心がある状態だから自信を持つ
・自分が分かっていることは相手は分からない。
・「どの部分が分かりにくかったですか?」と質問し、相手の分か
らない部分を丁寧に説明する。
・自分の言葉癖を見つける方法
・VTRを取る
・身近な人に聞く
・日記を書く
・3分間スピーチをする。
・「恐れ入ります」はマジックフレーズ(最初に発する言葉)として便利です。
・言葉のやりとりには誤解がつきもの。そのため、誤解かも?と
思ったら、すぐに質問することが大事です。