仕事で「話す力」が面白いほどつく本 (知的生きかた文庫 さ 30-2)
- 三笠書房 (2004年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837974574
感想・レビュー・書評
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聞き方が上手になる3つのコツ(相手の目を見る、話のポイントを確認しながら聞く、関心興味をもったことを質問しながら聞く)を学んだ。
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なかなか頭に入らないことはわかっているのですが、、、
それでも、少しは仕事に役立ちそうな本も読むべきだよなぁ… と思い、「櫻井弘」の『仕事で「話す力」が面白いほどつく本』を読みました。
イラスト付きだったので、具体的な活用シーンのイメージが湧きやすく、読みやすかったですね。
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大ベストセラー「『話す力』が面白いほど身につく本」の著者が、今回はビジネス現場にスポットをあて、「こんなときはどのように話したらいいか」を分かりやすく解説。
“言葉一つ”で仕事の中身にここまで差が出る。
こうすれば目上の人との会話に自信が持てる。
「話題発見」のコツ!会話が苦手な人でも話が弾む。
「話し上手」に簡単になれるスーパーBook。
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印象に残ったキーワードは、
■双方向性(インタラクティブ)
■傾聴(聞取る力、相手に話してもらえる工夫)
の2点ですね。
いずれも自分の苦手としていること。
キチンと準備して一方的に説明するのなら、ある程度の対応はできると思っているのですが、、、
言葉をキャッチボールしつつ、相手の反応によって臨機応変な対応というのは苦手。
相手と話しをしていると、相手に話させないといけない場面でも、ついつい自分で判断して指示してしまい、、、
気持ちヨク相手に話させ、相手も思いを聞取るのは苦手。
このあたりは改善点ですよねぇ。
あと、改めて感じたのはノンバーバル(非言語的)コミュニケーションの大切さ。
アメリカの心理社会学者「アルバート・メラビアン」によると、初期の対面コミュニケーションを構成する要素は、
◎言葉 7%
◎声・語調 38%
◎表情・態度 55%
とのこと。
相手に伝えるときは、声や語調、態度というのが大切なんですよねぇ。
意識して行動したいと思います。 -
話し方が上手くなりたく読んだ本。少なからず参考にした。
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以前近い内容の本を読んだことがありましたが、
こっちのほうが良かったです。
ただ、プロの方が書かれているからか、
ちょっとスッキリしすぎというか、な感じも
受けました。
基本、お仕事は「ホウレンソウ」なところを
ちゃんとなぞってくれているので、
参考書のような感触ですね。
てか参考書かある意味。 -
あんまり期待せずに肩の力を抜いてざっと読んでみようか、と思って手に取った本だったが、意外にまともな本だった。変に奇をてらわずに、基本に忠実に、当たり前で納得できることがきちんと書かれていた印象を持った。全般的には「人間関係が良くなるように良い印象を与えるように心がけましょう」「相手の気持ちを考えてコミュニケーションを行いましょう」という内容が書かれている。読んでみて、そうあれる社会であればいいねという感情は持ったが、なかなか世の中はそのようにはできていないと思う。この世の中は、正直者が馬鹿を見る世の中で、この本のテーマとなっている仕事場(会社)での人間関係というものは、特にその傾向が強い。皆が、いかに人の実績を自分のものにするか、自分のミスを人のせいにするかを考えている。
そしてこの本では、全くふれられていないのが自分の気持ちだ。普通の人間が、嫌いな(時に、殺してやりたいとさえ感じる)上司の立場や気持ちまで配慮する気になれるか?、答えはNOだろう。そんな自分の気持ちを踏みにじってまで、相手の気持ちに配慮することは常人にはできないと思う。この本のようなコミュニケーション術以外に、嫌いな上司と関わらないようにする方法というのも研究の必要があるのかもしれない。 -
著者は話し方を研究されている櫻井弘氏。
この本は、特に部下のいる方におすすめ。
上司として、この本に書かれている話し方を
気をつければ部下の力を引き出せる可能性が
とても高くなると思いました。
図解で「話し方」「聞き方」等が44のコツとして
紹介されており、とても勉強になりました。
その図解をメモするだけでもすごく効果があると思います。 -
気にかけてみよう!話し方聞き方44のコツ
読了日:2007.03.10
分 類:一般
ページ:224P
値 段:533円
発行日:2005年1月発行
出版社:三笠書房
評 定:★★
●作品データ●
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テーマ:話し方
ジャンル:一般書
対 象:ビジネスマン~一般向け
雰囲気:ハウツー
結 末:各話完結型
カバーイラスト:(c)Jim Frazier-Images.com/IPJNET.com
カバーデザイン:三笠書房装幀室
カバーフォーマット:三枝 ノリユキ
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---【100字紹介】--------------------
話し上手は聞き上手。それは単なる才能ではなく、
コツをつかんで気にかけていれば、誰でも身につく能力なのです。
豊富な具体例を挙げながら「こんなときはどう話したらいい?」を
まとめた話し上手になるための辞書。
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ハウツー本ですね。テーマは話し方。
話し上手は聞き上手。ですから聞き方、でもあります。
ああ、なるほどねー、ということが沢山。多分、あまり普段から気にかけていなかった人ほど、これを読んで「あ、そうか!」と気付けることは多そうです。具体例も豊富で「こういう場面でこうするということか!」ということも分かりやすそうですね。
ただこの具体例、あまりにも「うまくいっている例」が多くて、「普通はそういう反応にはならないと思う…」というものも。そんなにうまくいくなら苦労はないよ、というのが一番強く思ったこと。すぐに使える、と銘打っていて、例も沢山挙げられているのに、何故かこれが実際に使えると思えない上に、読み終わった直後に、本書に何が書いてあったか忘れてしまうインパクトの薄さも不思議。決して悪い本ではないと思うのですが、一度読んでそれで終わりにするタイプではない、ということですか。
多分、困ったときにふと手にとって、該当部分を読んで参考にしてみるという「辞書的」使い方が一番向いているのではないかと思います。今まで気付かなかったことが気付けるかもしれません。
●菜の花の独断と偏見による評定●
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文章・描写 :★★+
展開・結末 :★★+
簡 潔 性 :★★★
独 自 性 :★★+
読 後 感 :★+
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うーん
小手先テクニックみたいな