サラリ-マンが「10万円」で確実に稼げる株 (知的生きかた文庫 に 15-3)

著者 : 二階堂重人

• 三笠書房 (2006年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[naonguさんの感想 · 2012年6月11日]

基本的な心持について勉強にはなった。

[ぽんさんの感想 · 2012年4月7日]

株をやっているわけではないが、読んでみたら興味がわいた。難しいことが書いてあるというよりも、無難に、マメに稼いでいく方法という感じだった。

[kuwazo-69さんの感想 · 2011年3月13日]

個別株投資に興味があるけど、難しそうで踏み切れない人には良い本だと思う。前提が『サラリーマン』『10万円』なので、読者に求めるハードルも低い。株で確実に勝つ方法（つまり必勝法）は存在しないが、ビギナーが勝つための条件は分かりやすくまとめられている。
なお、私のような投資初心者向けであると思うので、経験者の方にどう受け止められるかは分からない。

[mutsumiさんの感想 · 2007年7月16日]

本の中身はちょっとカラフルで、字も小さくないので、読みやすい。私が株を始めた時、最初の資金は10万円にしようと思っていたので、この本は私にぴったりだった。そして、株の注文の仕方とかが図解されているのだが、そこで使われている証券会社が松井証券。10万円で株式投資始めてみようとする人ならば、多くの人がまずここで口座を開くであろうから、そういった意味でも都合がよくできている。ただ、私はこの本にあるような感じで、10万円の資金では勝てなかったので、増資をした。が、600円で買える本なので、一度は読んでみる価値は絶対に絶対にあると思う。情報の取捨選択の権利はいつも自分にあるのだから。

著者プロフィール

二階堂 重人(にかいどう・しげと)
1959年、埼玉県生まれ。専業トレーダー。テクニカル分析を駆使したデイトレードやスイングトレードが中心。月間ベースでは8割以上という驚異の勝率を叩き出し、波乱の相場環境でも着実に利益を重ねている。主な著書に、『一晩寝かせてしっかり儲けるオーバーナイト投資術』(東洋経済新報社)、『株「常勝」トレーダー100の教え』(電波社)、『最新版 これから始める株デイトレード』(日本文芸社)、『株ブレイクトレード投資術 初心者でも1億円! 相場に乗って一財産築く、大勝ちの法則』(徳間書店)、『世界一わかりやすい! FXチャート実践帳 スキャルピング編』『(あさ出版)、『株トレード カラ売りのルール』『デイトレードで毎日を給料日にする! 』『FX 常勝のトレードテクニック』『FX 常勝の平均足トレード』『FX常勝の平均足ブレイクトレード』『FXトレードレッスン【厳選35問】』『ビットコインのデイトレード 儲けのルール』『株デイトレードで毎日を給料日にする! 』(すばる舎)などがある。

「2019年 『株は順張り!!　上昇も下落も確実に稼ぐ』 で使われていた紹介文から引用しています。」