お金をかけずに贅沢に暮らす (知的生きかた文庫 や 27-1 わたしの時間シリーズ)

著者 :
  • 三笠書房
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本棚登録 : 86
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837977674

感想・レビュー・書評

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  • 合うところと 合わないところがあったけど
    好きなフレーズ。

    いのちの歓び。こころの贅沢。
    ていねいに暮らす。
    手をかける。
    心を込めて。

  • 「こころの贅沢」がキーワード。必ずしもお金をかけることがこころの贅沢につながるわけではないが、自分がお金をかけたいと思うところにかけることがポイントかな…と思った。
    著者も100均の買い物もするけど、映画やオシャレ、習い事も楽しんでいる。
    あまり頭を使いたくない時に、サクッと読める。

  • 贅沢という言葉から直ぐにお金をかけることを連想しないだろうか?と自問自答しました。「贅沢」の真の意味を間違えないように様々な提案をは興味深く、いくつか真似させて頂きました。消費社会で流されないためにも有難い本です。

  • ゆったりとしたい時や寝る前に読むのにぴったりの本です。
    文章が優しく、八坂さんご自身ユーモア溢れる大人の女性なのだろうなと感じさせる。

    物質系贅沢とこころの贅沢は異なる。
    日本は古くから季節ごとにこころの贅沢を楽しむ慣わしがある。
    ていねいに暮らすと、時間がふえていく。
    急がば回れ。
    少しずつ、ていねいに暮らし、こころの贅沢を増やしていきたい。

  • 節約生活かな?と思いましたが
    言葉使いや手紙等、
    生活というよりは自分の行動を豊かにしていこう、という内容。

  • 女性の目線で女性の為に書かれた本かな?笑
    若干思考が女子寄りな僕なので納得の連続。
    そうよ、そうよね〜な〜んつって。

    キレイになりたい!っという欲求は男性ならカッコよくなりたい!と同義語かな?
    そういう願望は人間にそもそも備わっていて、自分が思うほど他人なんて見てないというのも事実としてあるんだけど。
    結局のところ、自分の思うキレイなりカッコいいなりの納得解みたいなものを自分自身が納得出来るのかがポイントなんですよね。
    要するに心のバランスですね。
    色々な習い事をして自分を磨くみたいなんが流行ってるらしいですが、英会話であれ、茶道であれ途中で止めても自分自身が少しでも成長出来たという納得が出来ればそれはそれでオッケーなんですね。自己肯定というやつですね。
    ま、楽しめました〜女子としてね 笑

  • さらりと読める。
    タイトルから想像する内容ではなかった。
    節約して、どのような心の持ち方をするか、という精神論が書かれてあると思っていたが、違ったのだ。
    著者は、案外お金をかけた贅沢をしているのでは?と思う件もあった。マリアージュフレールの紅茶のところとか。
    だけど、何事にも丁寧に生きていこうと思わせてもらえた本でもあったのは確か。
    料理などのレシピについても、自分で作ってみたいと思うものが書いてあったので、チャレンジしてみたい。

  • さらりと読めたが作者の言葉が身にしみる。

    ちょっと立ち止まって読み返す行間に...妙に納得する事しばしば...
    (読み進みながら著者の年齢が気になり始める...)
    知恵とユーモアで生活を楽しまなくちゃと思う事しきり...!

    何か始めなくちゃ..時間はそんなに無いのかもしれない...
    そんな事をフッと思ってしまった。

  • 表紙、内容が「持たない暮らし」と連動

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著者プロフィール

詩人

「2015年 『「源氏物語」禁断の恋に苦しむ女たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

八坂裕子の作品

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