たった「80単語」!読むだけで「英語脳」になる本 (知的生きかた文庫) (知的生きかた文庫 ふ 27-1)
- 三笠書房 (2010年4月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837978626
作品紹介・あらすじ
「英語脳」をつくる…単語イメージ、「単語イメージ」とダブルで効く…イメージイラスト、まず言ってみよう…キメの1フレーズ、スイスイ頭に入る…世界一やさしい英単語解説、例文で単語を頭に定着させる…「英語脳」になるフレーズ集。だからすぐ使える、すぐ話せる。
感想・レビュー・書評
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英語。単語。
単語をイメージで捉える、ということがテーマ。
中学校で習う簡単な単語の、解説と例文。
日本で英語教育を受けた人で、アメリカの4歳児よりも英語を理解し、話せる人はほとんどいない、とのこと。
簡単な単語をしっかりと理解し、使えるようになることは重要だろう、と想像。
例文がかなり多く、一冊読めば自然にたくさんの英語を読むことになるのが、個人的に良い点だと感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ネイティブが日常会話で使っている単語は、本当に基本単語ばかり。
本著では、基本単語をその単語のもつイメージをまずインプットさせ、
多種ある意味を連想させて覚えるといった内容。
それぞれの単語のイメージを表すイラストや、色々な意味にあわせた
例文も豊富。
PCでアクセスすれば、公式サイトから例文の音声データもダウンロード(無料)でできるので、非常によい。 -
中学生の時に購入。
動詞、前置詞のイメージがつきやすかった印象 -
単語のもつイメージで英語的な考え方を解説。きちっとしたイメージを示すというよりも、「こんな感じ」という軽いもの。こういうイメージで解説する系統の本は例文が少ししか乗っていなかったりすることが多いが、本書は1つの単語に付き10または20と豊富。どういう風に使われているのかを知る参考に役立つ。
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英単語をイメージで捉えるの面白い!と思って読み始めたけど、なんとなくそのままになってる本。
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単語を「イメージ」でとらえるという考え方がいいのは間違いないけど,「キモチ」までは言及していない.やはり大西英語には劣るか.
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ある英単語に対して、複数の使い方がある場合に、全てを覚えてなくても、意味を理解するのには役立つと思う。つまり、リーディングとヒアリングには役立つかも。
少ない語彙で話せるようになるの、つまりライティングとスピーキング力が上がることを期待して読み始めたが、それは無理そう。
例えば「I run a company.」で「私は会社を経営している」なんて、英→日は訳せるかもしれないけど、日→英やっぱり知らないと絶対無理。
そういうわけで、自分の期待には合わなくて残念。リーディング、リスニング力、しかもTOEICのスコアじゃなくて、実践的な力を身につけたい人にはいいかも? -
単語をイメージでとらえるという、新しい英語の本でした。確かに、同じ単語でも使い方で全然違う意味になったりして、ややこしいですよね。とてもわかりやすかったです。
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英単語のネイティブのイメージをつかみ、英語脳を作る。
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ネイティブじゃないとわかりにくい、単語のイメージを丁寧に解説してる本。単語ひとつでこんなに言いまわせるの( Д ) ゚ ゚ってなってる。