これから10年年収が下がる人上がる人 (知的生きかた文庫 ま 44-1)
- 三笠書房 (2013年3月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837981763
作品紹介・あらすじ
「ソーシャルメディア仕事術」の第一人者が教えるこの先、"食いっぱぐれのない人"の共通点。
感想・レビュー・書評
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仕事をしていく上、生活をしていく上で具体的に個々の行動が示されており参考になった。
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①年収を上げる人の考え方は?
・問題ではなく、解決策に注目する
・テクニックではなく、考え方をまねる
・「明日があるさ」ではなく、「今日しかない」と考える
②行動は?
・時間内に仕事を終わらせる
・十分な睡眠
・朝を活用
・もったいないではなく、買い替える(時間を優先)
・迷ったら捨てる
③仕事術は?
・走りながら考える
・他人に任せる
・チャレンジ
・手柄を人に譲る
④発想力、創造力は?
・アイデアを図にする
・時間を区切る
・頭の中だけで考えず、どんどん書き出す
⑤人間関係は?
・相手を立てる
・ペーシング
・友達自慢する
・貢献
・適切な質問を投げかける
・相手の反応を観察する
・相手に合わせて自分を変化させる
⑥メディアの使いこなし方は?
・自分で発信
・5行でまとめる
・低額セミナーNG
⑦気づき
・フリーが売れた理由は、出版前に1000部無料公開していた
・稼ぐためには、継続が必要 -
考え方、行動、仕事術、発想力、人脈、SNSと分野を区切って、年収が上がる考え、行動・下がる考え、行動がまとまっていました。
その中でも一際気になったことが2点ありました。
■自分が正しい時こそ相手の気持ちを考える。「一歩譲れないか」を考える。
⇒僕はできていないなぁと痛感しました。これから考えていけるように心掛けます。
■SNSは自分の意見ではなく読み手の気持ちを考える。
⇒すでにこの感想文が読み手を考えた文章になっているのか?
今後の投稿を考えさせられました。 -
年収が上がる人と書かれている事は、プロフェッショナルとしての、マインドをもって働くという意識に、通じる気がしました。
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ソーシャル人・松宮義仁さんの新刊。年収が下がる、上がるをマインドとテクニックの両面から切った一冊。まだまだ、自分が年収を上げられる余地を実感できました。
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今朝から読み始めて一気に読了。
書かれている事は他の本でもよくある事だが、全体がコンパクトにまとめられていて分かり易かった。
今からでも実践しなきゃと思うこと多々あり。 -
相手を思いやる気持ちを持つ、スキマ時間を上手く利用する、失敗を恐れない、目の前の仕事に全力で取り組む…など、社会人になったらぜひとも取り組みたい姿勢を学んだ一冊。