50歳からの「人生をシンプルにする100の方法」 (知的生きかた文庫 い 34-4 わたしの時間シリーズ)
- 三笠書房 (2013年9月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837982210
作品紹介・あらすじ
“本当に必要なモノ”だけに囲まれて暮らすと、「これから」がもっともっと素敵に豊かに変わります!
日々の生活の中で多くのモノに囲まれ、知らないうちに余裕がなくなっている方も多いのではないでしょうか?
本書では50歳から始めておきたい、快適生活に必要な衣類や住まいの整理、家事のシンプル化、美と健康の維持の仕方、大人のオシャレ、自分時間の過ごし方、人間関係の整理、これからの人生をより豊かに元気に生きていくために必要なノウハウを、多くの女性読者を魅了した著者の経験を基に広く紹介しています。
多くのモノがある時代だからこそシンプルに!
一つ実行すれば貴女の中で何かが変わるはずです!
さぁ、今こそストレスなく、お気に入りのものだけを持ち、心も身体もスッキリと、気持ちの良い生活を送りませんか?
感想・レビュー・書評
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あたり前を再確認という感じの内容でした。50代はそんな感じなんだなと。
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自分がオーバー50になってからというもの、こういうタイトルの本が気になるようになってきた。「捨てる」「持たない」「使い切る」「小さく暮らす」「予防は最良の節約」「歯と腸のケアが健康の秘訣」「睡眠は一番の休養」「自分だけの時間を持とう」「読書は心のビタミン」「心によけいな“モノ”をためない」などざっと上げるだけでも気になるキーワードがたくさん詰まっている。実際に実践していることも、そうでないことも含めて、50代の感性には素直に響いてくる。人生100年時代を生き抜くためには、折り返し地点を過ぎた50歳代の過ごし方が如何に大事かということが再認識できた。
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よくある指南書。すでにあちこちで言われていることも多し。ただ、緊急時避難持ち出しセットは災害用と入院用の2つ必要、というくだりはうなづく。早速入院用を作ろうかと思う。
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母親が読んでいた本。自分時間は運動•趣味•勉強•読書に使いたい。
引用
•衣類を増やさない方法
①枚数を一定の数に保つ(各シーズン外出着、普段着共に上下四着まで)
②安い衣類をなるだけ買わない
③ワンシーズン一度も着なかったモノは処分する
•下着の枚数はそれぞれ最大七枚。(一年ごとにすべて替える。インナーシャツは二年に一度替える。)
•バスタオルは一人につき二枚あれば十分。フェイスタオルは毎日替えるとして七枚。
•重要書類はまとめて収納(A4バインダーのクリアポケットに入れて立てて収納)
•家事は日を決めてその日のうちにする
•ウォーキングは全身運動で、全身の筋肉の60%を使う。(毎日であれば最低30分、一日置きであれば1回1時間以上が適当)
•今こそ勉強を始めてみよう。
•静と動の正反対の趣味を持つ。
•読書は心のビタミン。
•お礼もお断りも即反応が鉄則。
•自分専用のオリジナルカレンダーをつくる。(家事や個人的な予定がすべて一覧表に入るようにする) -
ついつい書店でこの手の類の本を買ってしまい、同様の本が何冊か増えている現状。書かれてあることは、だいたい実行していることが多く、既に知ってます!という感じだが、再確認したり、振り返ったりするにはいいきっかけになりました。
時間が過ぎて、目にしたときにわかりやすいように、重要ポイントに付箋を立て、書棚にしまいました。 -
一人で動かせる家具