1分間「仕事術」: この1冊でムリ、ムダがなくなる (知的生きかた文庫 ま 46-1)

著者 :
  • 三笠書房
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本棚登録 : 52
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837983293

作品紹介・あらすじ

「より多くの努力が、より多くの成果を生む」
この発想は、もう古い、通用しません!
これからは、
 より短い時間に、
 より小さい努力で、
 より大きな成果を出す――
そんな効率的な働き方が必要なのです!
分ける、捨てる、伝える、すぐやる……
たった1分間の工夫で、仕事の生産性、効率は
驚くほど上がります。本書では、そんな仕事術を
一挙紹介します。たとえば、
・朝の1分間で、「今日、やらないことを決める」
・「自分でやる仕事」「人に任せる仕事」を分ける
・うまくいった仕事は「マニュアル化」する
・資料は「1週間おき」に捨てる
などなど、優先順位のつけ方、仕事スピードを上げる
方法、ムダ時間を省く、職場の人間関係を好転させる
コツ……が満載です。
「要領のいい」働き方が自然と身につく本!

感想・レビュー・書評

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  • なんでこのタイトルにしたのかが理解できない。70個ほどのルールに分けて仕事術を解いているが、「1分間」と何の関連もないものや、無理くり「1分間」というワードをねじ込んでいるものが多い。その時点でバイアスがかかっているかもしれないが、内容も首をかしげるものがちらほらある。年功序列のある会社の営業職をターゲットにしてる本なのか、自分にはあまり掠らなかった。コンセプトがブレブレなのでもう少しルール数を減らして深掘りしたほうが良かったと思う。

  • ①より効率化するための具体的な方法は?
    ・終わった書籍は立てておく
    ・人に任せる仕事を考える
    ・週1のNo外出day
    ・ポイントは3つにまとめる
    ・ファイルはメールを書く前に添付

    ②気づき
    ・リッツカールトンの社員は社費で、ディズニーランドに行き学んでいる
    ・結論→なぜなら→結論→「もしだめなら~」代替案
    ・応援されて成功している人は、大きな目標を掲げ、声に出して、宣言、考え方や言動が一貫、自分の弱さをさらけ出す、他人のために本気になれる、明るくてユーモアがある
    ・一人一人に話しかける
    ・一枚の資料に一つのメッセージ
    ・リアルな物語が心を打つ
    ・大事な場面では、意識して、大きな声で話す
    ・検索キーワードに「go.jp」を追加すると、公的資料が出てくる
    ・過去の失敗談は心に響く
    ・仕事に関係ない本を読むと器が大きくなる、取り合えず、売れている本を!

  • 仕事開始、終了の1分間をいかに使うか?
    思考、仕事、読書、対人ポイント、ノウハウが一杯。
    難解な本の読書術。まとめページ等の利用で予備知識を得てから取り掛かる。

  • 仕事術のTIPSが1項目長くて3ページほどで書かれている。参考になるものもちらほら。さらっと読めちゃいます。

  • 要領のいい働き方
    ・提案には2つの選択肢を用意する:買うか買わないかをどっちを買うかにすり替える
    ・買ってくれない人をリサーチすべき
    ・やらないことから決める→自分でやる仕事と人に任せる仕事を分ける
    ・ポイントは3つにまとめる
    ・大きく濃く書く
    ・公的資料に弱い人間心理を突く:go.jp
    ・社内事情は外部には全く関係ない
    ・手帳に書いた夢は実現する
    ・本はアウトプットを前提に読む:ビジネスのための読書は、自分に必要なヒントやアドバイスを見つけるためのもの

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著者プロフィール

松尾 昭仁(まつお あきひと)ビジネス作家 出版プロデューサービジネス書・実用書著者養成講座(商業出版塾)主宰ネクストサービス株式会社 代表取締役士業や各種コンサルタント、起業家を商業出版などで支援する戦略プロデューサー兼コンサルタント。大学卒業後、業界大手の総合人材サービス企業を経てコンサルタントとして独立。自身が企画し講師を務めるビジネスセミナーの参加者は延べ1万2000人超え。著作は27冊。出版プロデュース実績は300冊越え。クライアントは医師、弁護士、税理士、政治家、会社経営者、自営業者、公務員、会社員、主婦、フリーターなど幅広い。京都女子大学などの高等教育機関、東京商工会議所をはじめとする各種団体、リクルート社、明治安田生命、SMBCコンサルティングなどの民間企業より、講演、セミナー、研修依頼を受ける講師であり、メディアからの取材も多い起業家。『1万人を見てわかった 起業して食える人・食えない人』(日本実業出版社)、『通す力』『ビジネス書の著者になっていきなり年収を3倍にする方法』(共に自由国民社)など。

「2022年 『ひとり社長になっていきなり年収を650万円にする方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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