禅、ていねいな生き方: 手は抜かず、力を抜いて暮らす習慣 (知的生きかた文庫 な 44-1)

著者 :
  • 三笠書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837983569

作品紹介・あらすじ

禅はなぜ「形」を大事にするのか――?
「それは、心も身体も生活も、すべて整っていくからです」
――著者

◎「小さな約束」を守る
◎「ふるまい」は口ほどにものをいう
◎「根回し」は、とても大事なこと
◎「ご縁」をなにより大事にする
◎祝いは短く、別れは長く
◎家事を“機械まかせ”にしない
◎ものごとに、きちんと「決着をつけていく」
◎考えすぎては動けないことがある
◎「ひと声かける」手間を省かない
……etc.

一つ実践するごとに、毎日がより快適になっていく――
あなたの人生が好転する、「ていねいな生活」のすすめ。

感想・レビュー・書評

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  • 禅をいかしてていねいに生きていくために分かりやすく案内してくれます。
    形を整えると呼吸が整い、心も整う、という禅の教えはわたしたちが生きていくために必要な基本のこと。
    わたしたちはいつの間にか、手を抜くことのほうを覚えてしまって、ていねいに暮らすことをおいてきてしまっているのかも。
    「形を整えると呼吸が整い、心も整う」そんな生活を送りたくなります。

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著者プロフィール

禅僧・横須賀市 臨済宗建長寺派満願寺住職1963年横須賀市生まれ。京都嵐山天龍寺専門道場にて修行後、2003年臨済宗建長寺派教学部長に就任。現在は建長寺派布教師会の副会長。横須賀市満願寺を中心とした禅の法話や坐禅指導も行っている。朝日カルチャーセンター講師。『無心のすすめ』ほか著書多数。『鎌倉朝日』で「みほとけ紀行」を連載中。

「2017年 『禅の坊さんもぼやく。そして学ぶ。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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