されど日記で人生は変わる: たった「1分書く」だけで思考、習慣、行動が好転する (知的生きかた文庫 い 82-1)
- 三笠書房 (2019年8月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837986096
作品紹介・あらすじ
たかが日記、されど日記で人生は変わる!
能力開発・習慣教育のプロが教える、
もっともシンプルかつ強力な「自己改革メソッド」
この日記は、あなたの
・「本当のwant」に気づかせてくれる
・「性格」と「志向」を教えてくれる
・「悪い習慣」を改めてくれる
・「心の状態」を知らせてくれる
・「感謝すべきこと」をわからせてくれる
・「学ぶべきこと」を明らかにしてくれる
時間はたったの1分、書くことはたったの5つ――
簡単だから続く、楽しめる、効果が出る!
感想・レビュー・書評
-
日記書くのは自分に向き合えて好きなんだけど、かわりばえのない毎日で書きたいのに何を書けばいいか分からなくなって購入。フォーマットに沿ってとりあえずやってみたら見えてくるものがあるかな?日記で自分の感性を磨こう。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日記の効用について書かれていました。
日記はずっと書いているので、どっちかと言えば、効果の確認をしたような感じでしたが、日記を書く習慣のない人には得るものは多いと思います。
「感情は激しく、振り幅も大きくてもいい。でもその時間は短く」
「不満大敵」
これが個人的には刺さりました。 -
朝書くこと:
夢、目標
やりたいこと
夜書くこと:
今日の出来事(感想含む)
今日の感謝
今日の成功法則・学び
マイナス感情は自分を成長させるための大事なメッセージ。
いま、自分は何を恐れているのか、何から逃げ出したくなっているのかを正直に書き出す。 -
「やるべきこと」「やらねばならないこと」に埋もれてしまった自分が心からワクワクする「やりたいこと」を掘り起こすために日記を活用するという内容。
1番印象に残ったのは問題社員の多くは人間性に問題があるのではなく感性が鈍っている人だという。やりたいことを聞いてもひとつも出てこない人が多い。また、同じセミナーの内容でも一流の人は感じる力が優れいてるためたくさんの感想を持つとのこと。
どんなことでも感想を持つようにするなどして感性を磨いていきたい。 -
なんか、以前に別の本で読んだな、と思ったら、再録だった。。。日記好きが、科学的根拠なく、日記の良さを語っているだけ
-
どこかで読んだことのあるような内容だったかな。
40年以上日記を書き続けてきたが、今までは単たる記録になってたことを反省。これからは役に立つ日記を書いていきたいと思う。 -
いつ読んだんだろう?
数年前に買った本。
今本屋で山積み。
何十年も日記をつけ続けてる私としては
とても嬉しいかぎり。
そして書いてあることは
うんうん、と頷くことばかり。
著者と語りたい!と思うのは
私だけではないはず^_^ -
この本を読んで、一番思ったこと。それは、自分は感受性が豊かだと思っていたけど実はそうではないのではないか…感性が鋭かったら、ちょっとしたやりたいことは筆者がいうように次々と出てくるのかもしれない。ボクは小さな欲求にフタをしてしまっているだけなのか。どうなんだろう。
著者がボクシング大橋ジムの会長、大橋秀行と知り合いなのには驚いた。大橋会長のいい言葉が書いてあった。「ボクシング人生で上手くいかなかった時は、周囲への不満をもっていた」。上手くいくように感謝の心はやっぱり大切だ。 -
結果的に一番分かったこととして、日記を書くことは自分の人生において最も大事な感性を普段から理解するために大事だという事。
日記を書くことで普段の生活から自分のモチベーションの根源、楽しい瞬間、悲しい瞬間が理解でき、究極の自己分析にもなる。また、変化し続ける夢ややりたいことを普段から意識することができ、日ごろの頑張る根源にもなる。
僕としては感性に基づいた日記を毎日書くことでわくわくする日々にしていきたいと思う。 -
日記とは自分の取説を作ることなのだと思った。
自分が感じたことに正直になる
Don’t think.feel!ブルースリーの言葉を思い出す。