おもしろ雑学 世界地図のすごい読み方: 地形・気候・国境・宗教・領土争い…仰天ネタが満載 (知的生きかた文庫 ら 2-15)
- 三笠書房 (2021年3月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837987109
作品紹介・あらすじ
◎見れば見るほどおもしろい! 世界地図は「謎と発見」の宝庫!
*カスピ海が「海」か「湖」でもめる理由とは?
*あの文豪ヘミングウェイの弟が兄の遺産で独立国をつくっていた!
*4つの州を数秒でまわれる、アメリカでも唯一のスポット
*戦争のきっかっけは切手? パラグアイとボリビアの領土争い
*ナポリと鹿児島にどんな関係が? イタリアの「カゴシマ通り」
気候や風土の珍現象から、知られざる仰天国家の素顔、
国境や国名をめぐる複雑な事情、一度は訪問したいおもしろスポットまで、
世界各地の「へぇ~」な仰天ネタが大集合!
感想・レビュー・書評
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世界各地の地形、国境などに関する面白く興味深いネタを集めた書籍。
ロシアの飛地であるカリーニングラードができた背景とか、バチカンの衛兵はスイス人に限られている話とか世界一急な坂がある場所ウェールズのハーレックだとか、粒度もまちまちだが、面白いネタをいろいろ知ることができる。
我が家では、トイレ図書館にぴったりの本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
地理とそれにまつわる歴史がわかる一冊です。思わず「へぇ~」と言ってしまうくらい、知らないことが多かったです。全部で7章から構成されています。本の制約があるとは思いますが全ての「ネタ」に、関連する地図が載っているとより興味が湧くと思いました。
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こういう話は元々好きで、戦争ではなく、国や地理のトリビアは大変面白いです。
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摩訶不思議な国境、領土の区切り
名は体を表さない国名
勝手に建国して脆くも滅ぶ国
いや〜まだまだ世界は未知に溢れてる -
2021年末の大掃除で発掘した本です、この本は2021年の間に読む本の様ですね。読みかけになっていたために、評価は「★一つ」にしております。内容が不満足だったわけではありません。
2021年12月29日作成 -
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 そんなまさか!?灼熱の赤道直下に雪が降るなんて!-ところ変われば「ビックリ!」な気候・地形・風土の珍現象/第2章 あの文豪ヘミングウェイの弟が兄の遺産で独立国をつくっていた!-日本人には想像もつかない!世界の仰天国家たち/第3章 線路だけがベルギー領、その両側はドイツ領というカオスなフェン鉄道ー知らずに旅すると危険!?国境をめぐる「へぇー」な謎/第4章 プレー中に国境を超えるゴルフ場、パスポートはどうする?-一度は訪れてみたい世界のおもしろスポット/第5章 アメリカ大陸が「コロンビア大陸」になっていたかもしれない?-国名・国旗に秘められたフクザツな事情/第6章 戦争のきっかけは切手?パラグアイとボリビアの領土争いー地図から読み解く果てしない領土争いの歴史/第7章 魔の三角地帯と恐れられているのはバミューダ・トライアングルだけじゃないー世界の海こそ、神秘的な謎の宝庫 -
面白かったけど、もっと地図の記載が欲しかった。地図を見ないと想像だけであたまに残らない。