おもしろ雑学 日本地図のすごい読み方: 県境・地名・交通・歴史・ライバル対決…仰天ネタが満載 (知的生きかた文庫 ら 2-16)

  • 三笠書房
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本棚登録 : 86
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837987246

作品紹介・あらすじ

◎時間を忘れて夢中になる!
 日本地図は「ワクワクする秘密」の宝庫!!


・瀬戸内海の島の真ん中に県境! 岡山県と香川県が抱える複雑な事情とは?
・えっ! 繁華街を突っ切るアーケードが国道だって!?
・これは予言? 江戸時代の浮世絵に東京スカイツリーが!
・「なごや」は愛知県だけじゃない! 全国の「なごや」地名
・新潟県を流れる信濃川、なぜ旧国名の長野県では信濃川と呼ばない?
・滋賀県の誇り、琵琶湖はもともと三重県のものだった!?


県境をめぐる悲喜こもごも、地図に隠された歴史や伝説の謎、
全国のおもしろスポット、珍しい地名に込められたメッセージ…

日本地図を見るのがますます楽しくなる
仰天ネタが満載!

感想・レビュー・書評

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  • 第1章 全国で唯一、「村丸ごとが飛び地」に!原因は役人のミスだった!?-奇妙な県境、境界線にはウラがある/第2章 青森県にある国道339号といえば超有名!全国で唯一、階段になっている珍しい国道ー鉄道から道路まで、張りめぐらされた交通の謎/第3章 これは予言か?偶然か?江戸時代の浮世絵に描写されていた東京スカイツリーー地図から読み解く、まさかの歴史の真実/第4章 京都の中心を流れる「かも川」は鴨川?賀茂川?それとも加茂川?-地名のルーツを辿るとわかる、ナットクの理由/第5章 天下分け目は、そばの世界でも関ケ原?関東と関西、そばの境界線を探るーお隣には負けられない!火花を散らすライバル対決/第6章 新潟県を流れるときは信濃川なのに、なぜ旧国名の長野県では信濃川と呼ばないの?-よくよく見れば、地図は不思議であふれている/第7章 「インスタ映え」する日本一高い灯台とは?出雲信仰とつながる日御碕神社ー思わず自分の目で確かめたくなるワケありスポット/第8章 大分県に伝わるアトランティス伝説!?フロイスが書き残した瓜生島とは?-古地図から浮かび上がる仰天ミステリー

  •  雑学好きだが、最近雑学本読んでないなぁ…と、折角なので旅のネタになりそうな辺りを見繕った旅系YouTuber。
     地名や飛び地、境界、歴史・・・そんな周りの雑学が集められた感じ。
     中には問題提起しただけで、解決まで語っていないネタもあるけれどこの手の本にはよくあること。
     雑学の元ネタになりはするけれど、この本の最高文献に書いてない部分は間違いも混ざっているので、○○信用も出来ない。
     鴨川の川床は「かわゆか」なはずだし。
     まぁ興味を引くオモシロ地名も少なくなかったので、今後の旅の参考にしたい。

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著者プロフィール

ライフサイエンス
幅広いネットワークを生かして、国内外を問わずあらゆる情報を収集し、独自の切り口で書籍を制作する企画編集組織。スパイスのきいた視点には定評があり、生活に根づいた役立ち情報から、経済・地理・歴史・科学といった教養雑学まで、その領域は広い。
主な著書に、『世界の宗教地図 わかる!読み方』 『世界の紛争地図 すごい読み方』 『おもしろ雑学 日本地図のすごい読み方』 『おもしろ雑学 世界地図のすごい読み方』 『おもしろ雑学 日本の歴史地図』 『おもしろ雑学 世界の歴史地図』 『関東と関西 ここまで違う!おもしろ雑学』 (以上、三笠書房《知的生きかた文庫》)などがある。

「2023年 『世界の民族地図 すごい読み方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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