自分を変える3週間! 自己肯定感が高まる習慣力 (知的生きかた文庫 み 36-1)

著者 :
  • 三笠書房
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本棚登録 : 152
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837987604

作品紹介・あらすじ

◆もう、めげない! ブレない! 悩まない!
 潜在意識を味方につければ、スゴい能力が発揮できる!!◆

◎わずか3週間、楽しみながら
 頑張ることなく、自分を変える「習慣メソッド」
本書は、あなたの潜在意識にアプローチして、
自己肯定感を下げている「思い込み」を自然に解消し、
想像をはるかに超えるような能力を発揮するお手伝いをします。
あなたが叶えたい未来を実現するために
はじめの一歩を、今、踏み出してみませんか?

◎小さな行動習慣を変えるだけ!
 これですべてがうまくいく!!
≫ 「やらないこと」を決める
≫ いつもより10分だけ、早く起きる
≫ 「過去の自分」と「未来の自分」を切り離す
≫ 自分のネガティブな個性に「あだ名」をつける
≫ その日感謝したことを、ノートに3つ書く ・・・etc.

◆人は誰もが素晴らしい潜在能力を持っている――!◆

感想・レビュー・書評

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  • 思い込み外す
    小さい心の習慣
    自己開示

  • ・「正しいことを言わなければいけない」をゆるめる
    ・それまでと異なる行動を習慣化し、生活パターンを変え、潜在意識レベルで思い込みを解消する
    ・mustをwantに
    ・例外を上げることで思い込みはグラつく
    ・小さなことを確実に積み重ねられる人だけが、やがて一流になる
    ・スモールステップを積み重ね、1回1回自分を褒める
    ・思い込みにあだ名やキャラクターをつけて、そいつが出てきたら「○○が出てきたら!」と思う
    ・短所を変換し、特徴、個性として受け止める
    ・当たり前のことに感謝する

  • 「思い込み」から自己肯定感が下がり、自信をなくしていき発言や行動ができなくなる。自分が無意識に思い込んでいることを洗い出し、それを排除していくことが先決。そのための方法(習慣)も書かれています。

  • 自分でなるべくそうしようとしてきたことが紹介されていたので安心した。時々手に取れるところに置いておこう。最後の方でエンゲージメントに関するところがある。Googleのプロジェクト・アリストテレスという作業員調査から見えてきたものが「多くの人間が会社では(本当の自分)を押し殺して(仕事用の別人格)を作り出している、ということ」であったことは興味深い。
    これに対して、ウチの会社のエンゲージメント・サーベイからは何も見出すことはできないのだろう。

  • 自己肯定感を高めていきたいね〜

  • とてもシンプルで分かりやすく自己肯定について教えてくれて、よかったです。
    この本の一番のポイントはバカぼんのパパの比喩を用いて「これでいいのだ」と自己肯定を優しくおしえてくれているところです。
    あとはネガポ辞典のアプリの変換などがありましたが
    アプリが古くて使えないので今度Chatgptにきいてみようと思います。
    自己肯定について考えるきっかけをくれたのもchatgptなのでうまくサポートツールして使っていきたいと思っています。

  • 自分に自信がない人、自己肯定感が低い人に読んでほしい。
    潜在意識を解放すれば、めちゃくちゃ人生が開ける、という勇気が出る1冊。

  • #flier

  • flier要約
    https://www.flierinc.com/summary/2935

    ====
    自己肯定感、今流行りの分野
    かく言う私も興味のある分野

    生まれ育った環境も大きいけど、今いる環境も大きいと思う。
    なぜなら、私は割と自己肯定感が高いと自他共に認めている。
    そして最近またそれが上がる経験をした。

    21年10月の下期ミッションはチームメンバーのそれと比較して難易度・期待度・影響度・更には量も低いものだった。
    メンバーが苦労しながら沢山の自分のミッションを進めている中、私は比較して自己肯定感を下げて行った。

    ただ、急遽11月末にアサインされたミッションと、10月からのミッションが想定外に大きくなったことで、私は周囲と比較して自己肯定感を上げて行った。

    他者と比較するのは最も意味がないことと言われるが、社会的な生き物だもの、やっぱり比べちゃう。
    そして比較することで落ち込みもするし上がりもする。

    育った環境で自己肯定感の高低に差はでる。
    更に今いる環境でも上下する。
    出来れば自分だけで上げて行きたいけど、難しさもある。と分かってるだけで、自己責任論を振りかさず行けるとも思う。

    #自己肯定感

  • 自己肯定感について悩むことがあるので、以前からそれに関する本を数冊読んできた。残念ながらこの本には目新しいものがなく、なぜこの時期にこの本が出版されたのだろうと疑問に思った。ただ、この手のものを読んだことがない方には、読みやすいので参考になると思う。

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著者プロフィール

三浦 将(みうら・しょうま)
株式会社チームダイナミクス代表取締役、人材育成・組織開発コンサルタント/エグゼクティブコーチ、早稲田大学オープンカレッジ講師。英国立シェフィールド大学大学院修了(MSc : Master of Science 理学修士)、大阪府立大学工学部(現大阪公立大学)卒業。
大手広告会社、リーバイスなどの外資系企業を経て、株式会社チームダイナミクス設立。「休み明けの朝、元気に仕事に向かう人をこの社会に増やす」をパーパスとし、人材育成・組織開発コンサルティングや企業研修プログラムを提供。アドラー心理学やコーチングの技術を駆使した手法で、リーダーシップと自律性のある人材の育成をはじめ、従業員エンゲージメント向上や、心理的安全性の高い組織作りをサポートする。学習内容の実践と習慣化による「本質的変化の実現」を重視したプログラムが評価され、研修リピート率は95%超。企業や大学などでの講演実績も多数。『自己肯定感が高まる習慣力』(三笠書房《知的生きかた文庫》)、『自分を変える習慣力』 『チームを変える習慣力』(クロスメディア・パブリッシング)他、著書累計30万部超。

「2022年 『リーダーのコミュニケーション習慣力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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