ゆかいな仏教: ブッダとキリストは何が違うのか? (知的生きかた文庫 は 36-1)

  • 三笠書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837987932

作品紹介・あらすじ

◎日本人の大半は、
 仏教について「最も肝心なこと」を知らない!


「葬式仏教」と揶揄されたり、「禅問答」のように
やたら難解なイメージがつきまとったりの、日本の仏教。

しかし、もともとの仏教は、
自分の頭で考え、行動し、道を切り拓いていく、
合理的で、前向きで、とても自由な宗教だった!

さあ、仏教の「真の姿」に肉薄する旅へ!


『ふしぎなキリスト教』(新書大賞2012)の名コンビがおくる、
仏教をめぐる知的刺激に満ちた痛快無比の対談本、待望の文庫化!

「仏教のスピリット」を知れば知るほど
勇気をもって、前向きに、ゆかいに生きられる!

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著者プロフィール

橋爪大三郎(はしづめ・だいさぶろう):1948年生まれ。社会学者。大学院大学至善館教授。東京大学大学院社会学部究科博士課程単位取得退学。1989-2013年、東京工業大学で勤務。著書に『はじめての構造主義』(講談社現代新書)、『教養としての聖書』(光文社新書)、『死の講義』(ダイヤモンド社)、『中国 vs アメリカ』(河出新書)、『人間にとって教養とはなにか』(SB新書)、『世界がわかる宗教社会学入門』(ちくま文庫)など、共著に『ふしぎなキリスト教』『おどろきの中国』『おどろきのウクライナ』(以上、講談社現代新書)、『中国共産党帝国とウイグル』(集英社新書)などがある。

「2023年 『核戦争、どうする日本?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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