「いくつになってもキレイな人」のメイク (知的生きかた文庫)

著者 : レイナ

• 三笠書房 (2023年6月19日発売)

作品紹介・あらすじ

たるみ、しみ、シワ、くま、ぺたんこ髪……
大人の悩みすべてをカバーする簡単テクニック！

コロナ禍でメイクをしなくなってしまった方、
表情筋を使わなくなってしまったことで顔がたるんでしまった方、
たくさんいらっしゃると思います。
この本は、そんなみなさんのお役に立てる１冊です。――著者

・メイクは「塗らない部分」があってもいい！
・洗顔はあっさり、保湿はしっかりがマスト
・ほうれい線を消す「ネコひげ塗り」コンシーラー
・眉頭より眉尻を上げると、５歳若く見える

人気メイクアップアーティストが、お金もテクニックも時間もかけずに
キレイになれる方法を紹介！

感想・レビュー・書評

[mimiさんの感想 · 2023年7月4日]

「５年前と同じメイクをしていませんか？」と帯にあって、ドキッとしたので、読んでみました。最近マスクを外していることが増えて、気にもなっていたので。
文庫なのに、写真が多くて、説明がわかりやすい。
一通りのメイクの流れが全部載っているだけじゃなく、顔のマッサージやヘアケアなどのキレイになるテクニックがいろいろ載っていて、意外とお得。
とりあえず、「ほうれい線を消すネコひげ塗り」をやってみようと思います。

[やまちゃんさんの感想 · 2023年6月29日]

読み終わった後、メイクをしたくなりました！
「メイクはめんどくさい」というイメージがありましたが、この本に書いてあることはどれも簡単ですぐに試してみたくなりました！
著者のプライベートレッスンも受けてみたいです。

[さきさんの感想 · 2024年2月26日]

写真解説付きでわかりやすい内容です！
プロはメイク前に必ずマッサージをして、メイクのりを良くさせる、は全く知りませんでした。
メイク落としの手順や、パーツごとの詳しいメイク方法など、今更人に聞けないことも基本から掲載されていて参考になりました。
ついつい自己流になっちゃいがちなので、こういったプロの方の本を読んで研究していきたいです。

著者プロフィール

メイクアップアーティスト。
早稲田大学在学中に夜学でメイクアップスクールに通う。大学卒業後、大手化粧品会社に美容部員として勤務し、さまざまな女性の肌に触れ経験を積む。美容師免許取得。
2006年よりメイクアップアーティストとして活動し、モデルや女優、タレント、文化人、一般女性など、これまでメイクを行った人数は1万人を超える。年齢や顔立ちにかかわらず、その人本来の美しさを引き出すメイクを得意とする。
雑誌や広告の撮影と並行して、完全予約制のメイクアップサロンCrystalline（クリスタリン）を主宰し、プライベートレッスンやグループレッスンを通して、女性たちのお悩みに直接アドバイス。シンプルで分かりやすい説明と独自のメイクメソッドは、多くの女性から支持を得ている。
現在、プロ向けの教室と研究室も主宰。著書に『眉の本』（光文社）などがある。

「2023年 『「いくつになってもキレイな人」のメイク』 で使われていた紹介文から引用しています。」