脳をしっかり休ませる方法: イライラ・不安の原因は脳の疲労!? (知的生きかた文庫 も 22-4)

著者 : 茂木健一郎

• 三笠書房 (2024年2月17日発売)

感想・レビュー・書評

[ねもしさんの感想 · 2024年3月16日]

ストレスを溜めない考え方とか脳のために良い習慣が書かれている。内容的にはよくある内容な気がする。

[Karen✲*ﾟさんの感想 · 2024年4月30日]

うーん、これ系の本は大体同じことが書いてあるな…と。これを読むなら、『心療内科医が教える本当の休み方』が超絶おすすめです！！！

一人旅、コーヒーで一息（じっくり自分で淹れる）→一区切り入れる、短時間仮眠、1日を振り返る、ぼーっとするなど…！

[あおさんの感想 · 2024年4月19日]

脳をいかに休ませるか、それについて丁寧に書かれている一冊。

え、それって休ませていることになるのか！
これは、実は休まらないことなんだ。

この手の本が初めての人にとっては、目から鱗だろう。いくつか今後に活かせそうな取り組みが載っていて、よかった！

著者プロフィール

脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特別招聘教授。「クオリア」をキーワードに、脳と心の関係を探究しつづけている。1962年、東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。
著書『脳と仮想』(新潮社、第4回小林秀雄賞受賞)『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房、第12回桑原武夫学芸賞受賞)『脳とクオリア』(日経サイエンス社)『脳内現象』(NHK出版)『感動する脳』(PHP研究所)『ひらめき脳』(新潮社)ほか多数。

「2013年 『おぎ・もぎ対談　「個」育て論』 で使われていた紹介文から引用しています。」